Life is sweet.

第11期(2013年10月-11月)

昔から周囲とのズレを感じて生きてきた。
違和感といってもいいかもしれない。

小学校で教えられた「赤信号を渡ってはいけない」「公共の場所では大きな声でおしゃべりをしてはいけない」というルールをやぶることが出来ない。

誰しも自分の中だけに適応されるルールがあると思うのだけれど僕の場合は嘘をつかない、というのが非常に大きい。
自分にとって都合が悪いことでも訊かれたら答えてしまうか押し黙るしかない。
もっとうまく生きることが出来ないだろうかと思うこともあるけれど、こればかりはどうにもならない。

あとは誰かが困っていたり困っていなくても手助けをしたくて仕方がなくなるときがある。
つまり助けたいわけではなくて気になって仕方ないのだ。
これは善でも偽善でも悪でもない。

小さい頃はよくいじめられていた気がする。
当時の自分はまるでそんなこと思わなかったし気にもとめていなかった。
中学生くらいになると毎日死にたいと思いながらもそれなりに生きていた。

ことばの使い方がわからない。
なにを言ったら愚痴になるのか。
正しいと思って言ったことを一言多いと怒られる。

あまり記憶がない。
昨日の晩ご飯どころか、どこでなにをしていたかも思い出せないことが多い。
カレンダーに書き込んだ予定を見て「ああ、そういえばそんなところに行ったな」なんて思い出す。
思い出さないこともある。

生きることが素敵なのは、きっと こういうことの中に潜んでいるのだと思う。