収穫のお話。

第19期(2015年2月-3月)

畑の住人たちにはうれしい
雨の多い春先になりました。

あんなに寒かった冬もおわったと思ったら
あっという間に春のよそおい。

お茶畑では根っこからぐんぐんと水を吸い上げて
秋から冬にたっぷり枝にためた栄養をエネルギーに
ちいさな新芽を大きくひらかせようとしています。

お茶の新芽の収穫まで、あと1ヶ月半。
ここからあっという間の成長です。
日に日に大きくなる芽をみて、また1年がすぎたなと感じるのです。

お茶の樹は、20センチの細い枝と2枚の葉から育ちます。
野菜もちいさな種から始まります。
大きくなり収穫を迎えるたびに
種の持つパワーに感心します。

最初の姿からは想像できないような大きな葉をつけ
深い甘みに濃いうまみ、大人びた渋みを演出します。
土の香りをたくわえ、うぶ毛は空気中の水分をさがし
深く深く根っこを張って強く育ちます。

草をとったり支えをしたり
人は畑にあしを運び、優しい手で収穫します。
ブルーベリー 006
収穫されて、みんなの手に届くまで、、、
たくさんのストーリーがつづられています。

どこかに縁があって
そんなストーリーを感じてもらえたら嬉しいです。