つながる、つなげる。魚々座。

第20期(2015年4月-5月)

皆様、こんばんは。今回も魚々座のお話です。

「漁業交流館」って、なに??

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ごもっともな質問です。私達にも定義らしきものは、あるようで無い。。。。

漁業にまつわること、つまり、海とか船とか魚とか環境とか道具とか漁村の暮らしとか、そんなあれこれを通して、人と人が文化交流するってことじゃね?くらいに考えています。

 

でもって、じゃぁ、文化って何?的な話になるんですが、魚々座には氷見の定置網漁を支えてきた(あ、定置網だけでなく、八艘張りとかもいろいろある)漁具や、民具が2000点ほど展示されています。

それから、すでに現役船は1艘もなくなってしまった木造和船のテント船は造船技術を継承する目的もあり、今回新たに造船して、展示しています。

 

 

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海の図書館には、学術書や図鑑や絵本だけじゃなくて、魚がさばけるオンナや魚がさばけるオトコになるための本もいろいろ。

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それから、ヒミングのブースは「創る場」FABスペースも有り、クラフト色々作れたりもします。

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右手のカラフルな網は「そらあみ」というアート作品ですが

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毎日のように地元のみなさんや入場者の皆さんが編んでます(まるで、リリアン編みにハマった小学生の放課後状態w)

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で、こんな横ちょに座っておしゃべりしながら編んでる作業の中から、野菜の保存袋とかも作れちゃうよね、あ!ハンモックもできちゃうな!そういえば漁師さんでセーターまで編んじゃったっていう人いたよ、みたいな未来広がる会話が生まれたりします。

 

 

さて…で、この方、加藤さとみさん。

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魚々座のオープニングのための応援スタッフとして、倉敷からすっ飛んできてくれてます。(実は、裏コミットが「魚がさばけるオンナになりたい」というもの)

ヒミングに2週間もいれば、釣り好きおじちゃんが毎日魚持ってきてくれるから、だれでもさばけるようになるわよ〜の一言で10日間お手伝いしてくれたのであります。

で、案の定…ご近所さんやら、釣り好きおじちゃんやら、元漁師さんやらが、魚を魚々座に持ってきてくれるようになりました。

 

でもって、せっかくの魚々座。何でもイベントにしちゃうヒミング!

魚々座には、ワークショップでつかう大きなキッチンスペースがあるので、最近は、そこで魚をさばいて、それを来た方に見てもらい、氷見トークを展開。

今日は、3人でイカを捌き始めたら、飛び込みで地元の主婦のかたも参加。あっという間に20ハイのイカが開かれ、塩に5分まぶして、一夜干し〜!!

ちっちゃい黒板にシャカシャカと書き込んで、はいイベント開催中!

 

 

 

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ぱぱぱっとさばいて、手塩を打って、あっという間に一夜干し。そこらにあるもので、何でもやっちゃうこの「生きる力」の強さよ!学校の授業より有意義かもね。

 

 

 

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黒鯛が持ち込まれたり、クロソイが持ち込まれたり、わはは、お魚さばきの実演&氷見にまつわるトーク(しかも氷見弁丸出し)も勝手にそこかしこで始まっちゃいます。

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4月21日に魚々座がオープンして、約10日。
見に来られた人のご意見を多々伺い、そんな中で考えた。

一般的な観光施設は、与えられる情報やものを購入する場所。
じゃぁ、魚々座は?

魚々座は、自分の暮らしをシェアする場所。人を巻き込む場所。声をかけて繋がる場所。氷見にココロの親戚つくる場所。

魚々座は、自分から前のめりになって参加していくことで氷見の面白さがわかる施設。(ちょっとハードル高い?いや、関西のおばちゃんの「あめちゃん食べる?」のノリさえあればOKだ!)

中に入ってわからないことや興味をもったものがあれば、どうぞ、そこら辺にいる人に聞いちゃいましょう(それが観光客の方であっても、つながっちゃいましょう)。その人がわかんなかったら、また別の人に。スタッフ以上に詳しい地元のおっちゃんとかがウロウロしてますからw

誰かがなにか持ってきたら、それはまだ友達になっていない人と交流するチャンスの瞬間。子どものように、何?なに?って近寄ってみてください。きっと、氷見のイイトコを誰かといっぱいおしゃべりしたい地元の人ですから。

魚々座でこんなことやっていたいわー、の企画もどんどん持ち込んじゃいましょう。
念のためのGWイベント等はこちら

 

皆様、ぜひに、氷見という定置網の中で、遊ぶ、つながる、つなげる1人になってみてくださいね。

 

(とはいえ、今週はやたら本業の女将業が忙しく、魚々座にほとんど行けなかったので、今回の画像はヒミングのメンバーたちがあげてくれたのを借りました〜)