the power sink(43)

the power sink

cover

表題:流れの強い大きな川を骨がバキバキになりながら上流に向かう人と、カーブで曲がりきれずに川に落ちる車。鳥さん魚さん達は元気そうね。

 

今回も絵を載せます。見て頂けると嬉しいです。では宜しくお願いします!

愛を込めて43

 

芋虫

背後から木を登っていく三匹の芋虫

 

車

車がうまく描けない。以前から車をうまく描きたいと思っているけど、僕には無理だ。なんでうまく描けないか?車を描く事に時間を全く割いてないからだよ。その間僕は寝たり、夢を見たり、タバコを吸ったり、テレビを見たり、携帯を見たり、なんかのパスワードを設定したり、誰かの話に相槌を打ったり、公共料金を支払いに行ったり、髪型をセットしたり、安いスリッパとほぼ同じ機能を備えた革靴を買ったり、水を飲んだり、じっと座ったりしていたんだ。

 

ka

どこかから台座に現れて落ちる車と、何本かの棒(車がうまく描けない)

 

さやえんどう

燃え上がる炎の中で、串に刺された2本のさやえんどうが炙られていて、3人の男が食べ頃を見計らっている。でもこの3人、さやえんどう以上に燃えていないか?

 

公園

公園に行った。とてもさみしくて、悲しかった。遊具があと2,3,4,5個増えても同じ事だ。僕たちは公園に行くというただそれだけのプランしか持ってなかったからね。とにかく公園に行くべきだと思った。でもそれ以上のプランを考えられるような関係性では無かった(誰よりも親密な間柄なんだよ)

 

栄養

僕は土の中でそれなりに頑張った。僕の養分はとても立派に貧弱な花を育てた

 

見て頂いてありがとうございました。次回はまた第二水曜日に更新します。