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2F/当番ノート

空と心

当番ノート 第2期

誰かが、言った。

「空の写真を撮るなんて信じられない。
あんな不安定なもの切り取るなんて悪趣味だ。
心を苦しくさせるからやめて。」と。

私はずっとこの言葉を忘れられないでいるし、
そういう風に誰かが言った意味もわかる気がする。

空の色は青。だけど、白くも赤くも変わる。
薄くなったり濃くなったりしていつも違う顔を見せる。
それはとても魅力的であり、心を不安定にさせたりもする。
だから空が好きなのかもしれないし、
時には嫌いになってしまうものなのかもしれない。

だけど、いつも空はそこにあり、
決して消えてしまったりすることはない。
こんなにきれいな空にだって出会える。

空と心は似ている。
最後に。

ここでコラムを書くのも今日で最後になりました。
つたない文章にお付き合いいただいた皆様に感謝です。
ありがとうございました。

この2ヶ月、いとでんわを通して自分と向き合えたり、
他の方のコラムを読ませて頂いて感じることがあったり、
とてもよい機会であったと思っています。

これからも何か違う形で皆様とつながっていけたら
とてもうれしいなって思っています。

それでは、またいつか。
皆様が見上げる空が素晴らしい色でありますように。

猪狩育枝

猪狩 育枝

猪狩 育枝

北海道出身。2011年春に上京。
写真を撮ったり、らくがきをしたり、お酒を飲んだりするのが好き。
1年間、空を撮り続けた「365day’s SKY」を通して写真と自分の関わり方を考えはじめる。

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