17才の夏に書いたC、G、Amを繰り返すだけの唄がメモってあるノートを見つけた。 2012.05.06 当番ノート 第2期 小さな公園で野良猫が 気持ち良さそうに眠ってる 太陽はあたたかく まるでなにかの絵本のよう 昔そんな絵本の中へ入りたくて 毎晩眠る前お祈りした 誰に教わることなくそれが無理なことだと 気づいたのはいつのことだろう やがて出逢いという夢に育まれ 小さな世界は広がっていった そして愛は心から生まれ その炎が消えることはない [間奏] 小さな公園で野良猫が 気持ち良さそうに眠ってる あの娘はその猫を撫でて ぼくにとても素敵に微笑む まるでなにかの絵本のよう