実録 お風呂の恐怖。

第3期(2012年6月-7月)

早いもので
もう7月になってしまいましたね。

2012年も折り返してしまいました。
上半期いかがでしたか?

先日、うるう秒というのがあったようで。
世界各国の標準時と地球の自転の時刻のズレを
なくすためのものらしいです。
1秒を足してずらしたようです。
日本では3年半ぶりだそうで。
ほぅほぅ。

そして、今回は8時59分60秒。

学校で初めて時間についてならった時、
なぜ、時間は60秒までで終わってしまうのか。
なぜ、1時間は60分なのか

というなんとも不思議な疑問があったのですが、
いつの間にかそれが当たり前になっていて
なんの疑問も感じないままにいることが多くなってきたなぁ。

と一人呟くのであります。

はい。

いつもと同じく、
ここから180度違うお話をお送りします。

前回、金魚の話をしましたが、
過去の日記やらを読み返していたら、
動物の話が多くてびっくり。

たまたまなのか、私が動物には敏感なのか。
あるいはどちらもかもしれません。
そんな動物のお話をおひとつ。

数年前のある日
私は真夜中の実家のお風呂で
まずはお湯につかり
足を無心でマッサージをしていたのです。

無心すぎて、ハッと我にかえり、
洗顔やら何やらとしようと思い
浴槽から立ち上がった

その時でした・・・。

ビタッ!!

と何かが音をたてて
落ちてきたのです。

薄茶色の身体
長い手足の指
長い尻尾

ザ・ヤモリ。

当時、虫も苦手でしたが、

そっちもダメでした。

しかも
裸という名の完全無防備。

この時ほど
私、ムツゴロウさんだったらいいのにと
思ったことはありません。

ですが、
ご存知のとおり

私はムツゴロウさんではありません。

さて、対処に困りました。

真夜中のお風呂ですから
就寝中の家族を
大声で起こすわけにもいきません。

なので、
ムツゴロウさんの気持ちで語りかけてみた。

よくみると
ヤモリの赤ちゃんでかわいらしい。
それにしても
まさかのお風呂場でのご対面。

だから語りかけてみた。
リアルに。

誠意ある態度で対処を。

・・・無駄。

しばらく途方にくれて
我にかえってみたらひらめいた。

『共存』

なんて素敵な言葉でしょう。

お風呂マットの下で
ジッとしていたので、いろいろ横目で
伺いながらの『共存』

成長です。
ムツゴロウさんに一歩近づけた気がします。

お風呂場からの生還。

私が去ったお風呂場で
ジッとしているヤモリ。

恐怖から共存への変化。

翌朝、家族がびっくりして
殺されたらかわいそうなので

就寝中の母の
枕をそっと叩きご報告。

そっと叩いたのに、母は

ヒィッ!!!

と言って起きました。

お後がよろしいようで。