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2F/当番ノート

天狗

当番ノート 第3期

先日、通りかかったお寺に
盆踊りのやぐらが設営されていました。

あのすこし頼りない紅白のやぐらの上で
子どもも大人もまるくなって踊る姿は
なんとも嬉しくて楽しい夜がやってきます。

真っ赤でツヤツヤのリンゴ飴が
それはそれはおいしそうで

おねだりして買ってもらったのはいいけれど、
当時、甘いものが苦手だった私は
一口で十分。
食べきれずに怒られる。

だけど特別な日はそんなことも気にならないのですね。
祭りの力。

祭りが終わった後はすこし寂しい。
楽しかった時間が終わり、
また普通の生活にもどるあの感じの切なさ。

どうも茶木です。

最近、祭りの後のような気分によく出くわします。
夏のせいですかね。

いよいよ夏もやってきて
夏祭りや花火大会や海水浴、
楽しいイベントの季節。

夏バテしないように気をつけてくださいね。

さて、タイトルの天狗。

友人は自宅のトイレの窓から
天狗をみたそうで。
酔っ払ってもいない
至って普通の状態の時の目撃談。
天狗もいるんですかね。

全然、天狗じゃないですが、うちの母親は
中学時代、小雨の降る暗い道をあるいていたら
通りすがりの人の顔をみたら、
のっぺらぼうだったという・・

あと夜中
気づいたら頬から血がでていて
きっとかまいたちのせいだという・・

前回、
私の宇宙人の夢もなかなか
心配されるラインですが、
母もなかなかの実体験。

親子って似るものですね。

今回も夢エピソードです。

いろいろと読み返していたら
出てきたのが

天狗の夢
ある日の夢。

本当はうちの近くに神社はないんですが、
夢ではうちの近くに大きめの神社があって
空はうっすら曇り空で、
暗いのでした。

神社の前を通りがかると
鳥居の下で
なぜか天狗がふんどし姿で
何やら儀式的なこと
(かなり真剣かつ激しいドジョウすくい)
をしていたのです。

天狗をみて軽いショックを受けて
そのまま通りすぎる私。

またしばらくたって
鳥居の下をみると
天狗が今度はカマをふりおろして
儀式をしていたのです(激しい)

そうしたら、大きい炎があがって
うちのちかくの電線が燃えて…
空がピカッと光り…

そこで夢はおしまい。
そんな夢をみる・・
天狗、一体何したかったんだろう・・

そして私は一体なぜそんな夢をみたんだろう。

夢って不思議ですよね。

おかげで
目覚めた当時の私は
仕事に遅刻気味という・・

天狗・・

当時、夢占いで調べてみるという
頭がなかったので、
ただ天狗の夢をみた不思議なワタシ。
で終わっていたのですが、

夢占いで調べてみました。

天狗…『恩恵をもたらす者』の象徴。
実在する人物が天狗になっていた場合は、高慢をあらわす。
鼻は自我の象徴で、その鼻が伸びているのは高慢を意味する。

へぇ、そんなことがわかるんですね。
確かに自信過剰で、
すこし感じが悪い人のこと天狗になってるっていいますもんね。

誰かが天狗になっていたわけではなかったので
当時、私がみた夢は
前者の『恩恵をもたらす者』のほうで
どうやら吉夢だったようで。

だけど、
天狗のふんどし姿&かなり真剣かつ激しいドジョウすくい
に軽いショック。

今となっては吉夢だったかはわかりませんが、
こうして夢エピソードを書けるだけ良かったかなぁと思うのです。

最近、夢を覚えていられないのが
残念ですが、
夢を覚えてた時は
書き留めておくのも
いいかもしれないなぁと思うのです。

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