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3F/長期滞在者&more

師走日記

長期滞在者

【11/26 (土)】
朝起きて、家の近くに数年前に出来た天然温泉に行く。ここは朝9時までに入れば安く入れる。

休日ということもあり多くの人達が湯に浸かっていた。一番人気は炭酸泉だった。

サウナも含めて1時間ほど入り、湯上がりに瓶の牛乳を飲み、昨日香川のミカン農家さんからもらったミカンを食べた。

今週は火曜に北海道、木曜に佐賀、金曜に香川と出張続きだった。北海道に住む後輩とも久しぶりに打ち合わせで顔を合わせたが、疲れていてあまり労えなかった。

そのまま大阪方面の電車に乗り、新今宮で乗り換えて河内長野に行こうと思っていたが、新今宮で降りて西成エリアを歩いた。

もう色んな免疫が付いていて、どんな画像を見てもあまり感じるものは少ないが、ちょうど数日前にNISHINARIFREEDOMというアカウント名のTwitterの投稿に、顔面血だらけで目が腫れあがった金髪の男の写真が上がっており、西成に対してまた感じるものがあり歩いた。

誰と話すでもなく、30分ほど釜ヶ崎を歩いて、また南海電車に乗って、河内長野に行く。

腹が減り過ぎていたので、餃子の王将の看板を見かけて駆け込む。普段王将に行くとメニューも見ずに中華丼と餃子を頼んでいたが、今日はチャーハンと餃子にしてみた。

河内長野は駅の反対側に川が流れていて、東京の奥多摩のエリアの雰囲気を感じた。川の反対のエリアには小さな商店街があった。駅に直結したビル内に本屋があったので入ってみた。

今回出張には文庫本を持って来ていなかったので、1冊何か買おうと店内を見ていると、ちくま文庫の「旅人まんが 鉄道篇」と千種創一著の「砂丘律」が気になり、結局後者を購入。
中東に住みながら短歌を書いている若者の短歌のようで、Amazonで調べると単行本はえらい高値になっていて、最近注目されていることが分かった。

河内長野から富田林に移動する。

富田林も降りたことの無い駅だったが、もともと気になっていた場所だった。

PLの塔が車窓からも見える。
結構距離があるはずなのに、さすがにデカい。何かSFの世界にいるような、パラレルワールドにいるような気になる。

想像と異なり、富田林には小京都のような宿場町が拡がっており、そこにカフェやレコード屋などが並んでいた。30分ほど散歩して、電車に乗って天王寺に移動した。

車中で寝てしまいマスクの中に涎が溜まり、改札前のコンビニで新たにマスクを買う。

スタンダードブックストアに寄る。移転前のさらに前の時代から行ってるから10年以上か。結局、いつも行動は変わらないが、なかなか卒業できない。

そのまま最寄り駅まで帰ろうと思ったが、手前の芦屋で降りる。芦屋のりずむぼっくすに立ち寄る。
2年ほど前に寄ったときから陳列されていた灰野敬二のCDと山本精一のBaptismを買う。芦屋のイメージにそぐわないラインナップ。まだ棚に残っていることに運命を感じる。

そこから夕暮れの時間になったので、海で夕暮れを見たく芦屋のヨットハーバーを目指す。

途中阪神の打出駅を超えて歩いていると、どこか見覚えがあるような中華料理屋が目に入る。

もしかすると思い、外に出されているメニューを見る。ニラレバが推されていた。やはりそうかもしれない。

昔、20年以上も前に、阪神大震災後に引っ越したマンションでカーテンを買うために訪れたカーテン屋の隣の中華料理屋がとてもおいしく、その後カーテン購入後も、定期的に家族で車で訪れていた。

ここ10年は家族で話題にならなかったが、中学や高校の頃は、ときどき家族で”あのニラレバまた食べたいなぁ”と会話にのぼることがあった。

父が東京に単身赴任することになり、車も売ったので、なかなかその中華に行く機会は無かったが、打出駅で見た中華屋がその店であるなら、家から自転車でも30分ほどで着く場所だった。子どもの頃はは果てしない遠さに感じていたけども。

隣には比較的新しそうなお好み焼き屋があったが、その前がカーテン屋だったのかは聞かずにおいた。

早起きと朝風呂と何キロかの散策で疲れたのか、外食する元気もなかったので、セブンイレブンでビールとメンマとごぼうサラダ、生ハム、おにぎり、カップ味噌汁を買って、ワールドカップを見ながら食べる。

夜中にGAUZEの解散を知る。関係者を集めてAntiknockでライブをしたという。
FUGUさんが体調不良で続けられないからと。2011年から数年間はよく消毒GIGに行っていた。
初めて消毒GIGに行った際は、ライブ中にヘルメット被ったおじさんが突如ステージからビラを撒き散らし、他の客にボコられていた。

朝4時からのアルゼンチン対メキシコを見るために3時50分にアラームを設定して、寝る。

【11/27(日) 】
早朝に起きてワールドカップを見ていたので、朝は遅めに起きる。

姫路の朝市に行こうと思っていたが、今から1時間かけて姫路に行くと、朝市が閉まる時間なので諦めた。
闘病中のひろし(獯裕理)さんは朝市に行っていたことをTwitterで知る。

佐賀でもらったキウイと香川でもらったミカンを食べる。

天気が本当に天気がいい日だった。

三宮に降りて、立ち食いの都そばで海老天うどんを食べる。

コーヒーが飲みたくなったが我慢して、百貨店に入ってみる。

そろそろ古着以外でもカッチリとした服が欲しく、探す。

フロアを歩いているとJil Sanderの店員さんがとても親切だったので、いくつか試着させてもらえう。
セーター20万円、コート40万円とまったく気軽に買える金額では無いが、何か思い切って買う人生と買わない人生があるんだろうと思う。

結局何も買わずに試着した型番だけ教えてもらい、阪急百貨店を後にしようと思うと、1Fにブルーボトルコーヒーを見つける。

日本で一度も飲んだことが無いので、並んでコーヒーを買うことにした。
個人的に苦手な酸味の強いコーヒーだったが、一杯550円するだけあり、さすがは美味しかった。

鶴橋までの電車の中でコーヒーを飲んだが、最近電車の中でコーヒーを飲むことにはまっている。なぜかは分からないけど。

鶴橋の商店街で行われたカニコーセンのライブを見る。

鶴橋の帰りに南森町にあるジョナサン・リッチマンの看板が目印のレコード屋に立ち寄る。
と、そのすぐ後にお店の常連さんらしい女の子が入ってきた。
店長さんが女の子に「友達?」とこっちに目線を向けながら話しかけていたので、「いや、ちゃいますよw」と答える。映画だと、そこから何かロマンスに発展しそうなシチュエーションだった。

仮に淡路駅のタラウマラに立ち寄り、Facetimeの最新号を買う。

夜、家で飯を食べた後に、家から住吉川に沿って坂を登った。

途中、小学生のとき遊びに行ったことのあるFさんの家の前を偶然通りかかった。
別に特段親しいわけでは無かったが、ハロウィンのときに家に呼ばれたことがあった。
とても大人しい女の子だったが、小学校を卒業してから10年近く経ってから、アメリカのクラブでFさんがスヌープドッグと遭遇したという動画を上げていたのを見た(か、友達からの又聞きやったか。。)
Fさんとスヌープドッグという単語が1つの文の中に登場することが、昔は到底想像できなかった。
ということを日記に書こうと歩きながら思った。

あまりに住み心地がよ過ぎて、もしここで何か失敗して住めなくなると・・と考えると、まだ神戸で住み始めるのが怖い。

明日からまた仕事だ。

【11月28日 (月)】
テレワークを終えてから19時に閉まる1003booksにダッシュで移動し、昨日タラウマラで教えてもらったZINEを買う。元町駅から1003booksまで歩く間、少しだけ電話をした。

その後、社内打ち合わせがあったので、1003books向かいの駐車場で30分ほど話した。5分ほどの打合せを想定したが、長引き寒かった。暖かい缶コーヒーを買えばよかったのに冷たい水を買ってしまった。

夕方面接をした60代手前の方について、面接の結果を社内で返す。
面接は難しい。特に感覚的なことを言語化してフィードバックするのは難しい。

パルシネマでロスバンドを観た。映画館の中でコーヒーを買って飲みながら見たので、膀胱が破裂しそうになった。
お客さんは自分含めて3人だけだった。

始まった途端に結末もほぼというか100%予想して見られるお決まりの映画だったが、求めていたものがそのまま与えられる映画だった。素晴らしかった。

帰り道、久しぶりに寄ろうと思っていたふうりんラーメンは残念ながら数分の差で閉まっていた。

【11月29日 (火)】
朝7時に起きて、また近所の天然温泉に朝風呂価格で入りに行く。サウナは入らず。
その後、ロイヤルホストでパソコンを広げながらモーニングを。

こんな贅沢が出来るのは年に1回だけか、最高の贅沢と思う。これ以上に贅沢に感じることはない。

ロイヤルホストでお腹を壊し、家に戻って少しだけ寝る。

その後、後輩と打合せをしたが、若干高圧的になってしまい打ち合わせが終わってから一人で反省。

うまみやという近所のお弁当屋に電話予約して、ギリギリまでウェブ会議をしてハンバーグ弁当を取りに行く。

バタバタと仕事をして、18時頃に晩飯を買いに出かける。
せっかくなので少し先のスーパーまで歩きながら、来日公演に行けなかったPixiesの音源をひたすら聴く。

と、いきなりの土砂振りでスーパーで買ってからびしょ濡れになる。
もしかしたら夜に電話するかもと思い、そのためにお酒を何缶か買う。

今回しばらく神戸にいたので、年末は神戸にいないと思う。

神戸のケルンでパンを買ったが、明日会社で見せびらかすように食べないで行こうと思う。

【11月30日 (水)】 
若干寝坊してしまい、急いで神戸の実家を飛び出て新大阪へ。
いまは実家に誰も住んでないので、ゴミをゼロにし、キッチンの流しを綺麗にし、風呂を洗い、部屋を綺麗にしてから鍵を掛けて出る。何かし忘れていることが無いかと、実家を出るときはいつも心配になる。

新幹線の中で社内の会議に耳だけ参加する。少し炎上していた。とあるサッカーチームの案件なのだが、自分も初期は深く関わっていたので、早めに再整理しないといけない。

前日、家の近くのケルンという最も愛好しているパン屋で”チョコッペ”と”ドイツ”という名物パンを買ってそれを車内で食べようかと思ったけど、会社のメンバーに見せびらかしたく食べずに取っておいて、代わりに駅でおにぎりを買う。チョコッペはテレビに取り上げられたのか、大人気になっていたが、個人的には素朴なドイツの方が好きだ。

ギリギリに車内に乗り込む。乗る前にコーヒーを買う時間が無かったが、ちょうど車内販売が来たので買えた。3列の通路側にも人がおり若干頼みづらかったが、無事頼めてよかった。

香川でもらった大量のみかんを持ってきていたが、1個が潰れていてカバンにもすこし染みていた。

会社に着いてチョコッペを食べて話す。オフィスには人数はたくさんいたが、あまり雑談は無かった。

打ち合わせで、市の職員が6人ほど訪れて、1対6で打ち合わせをした。

帰りに武蔵小杉で少しだけ飲んで、パッタイを食べて帰った。とある写真を見た。

【12月1日 (木)】
朝体調悪くてつらいが、新横浜から新幹線に乗って愛知へ向かう。行きの新幹線ではずっと寝てしまった。

最寄り駅に着いてトイレに駆け込む。

1ヶ月ほど髪を切って無く、スーツ姿だと鬱陶しい感じになっていた。

市役所にて打ち合わせを行った。ステークホルダーが増えてくるとどこに目を向ければよいか混乱する。

駅ビルの中で軽く呑んでから同僚と別れて、栄にあるミュージックファーストというレコード屋で何枚かCDを買って、新幹線で横浜に戻る。

移動が多くて麻痺しているのか、新幹線に乗ることに何も感じなくなっている。

夜中に日本対スペイン戦を見る。

【12月2日 (金)】
4年に1度の大きなアドレナリン。

朝起きて、寝不足だったが、スペイン戦勝利の余韻が身体に熱として残ったまま、10時から打ち合わせをする。

その後、11月分の経費精算を行う。領収書が山のようにあり、1時間ほどかかった。

昼飯を食べる時間がなかったので、夕方に外に出て駅前でラーメン&ライスを食べる。

もう一度AbemaTVでホンダの解説で改めてスペイン戦を見る。結果が分かっていると安心して見れる。

その後、ルイボスティーを飲み、ビールも飲まずに寝た。

【12月3日 (土)】
朝起きて、今日は図書館から借りていたデヴィッド・グレーバーの負債論を読み切ろうと思っていたが、蓮實重彦がアテネ・フランセで講演をやるとTwitterで目にし、行こうか迷う。

Twitterで残りチケットが17枚とあったので、水道橋まで急いで移動し、アテネフランセへの坂を駆け上がる。ゴムの緩んだパンツを履いてきてしまっていたので、不格好な走り方となる。

無事チケットを手に入れ、空き時間を使って東京堂書店へ向かう。東京堂書店は思い出の深いお店で、遠い昔に休職していた際はコーヒー一杯でずっとずっと滞在していた。ので、感謝の意を込めて売り上げに貢献したい。

東京堂書店にて、キングジョーさんがTwitterでおすすめしてたフランケンシュタインの男というマンガを探す。
が、なかなか見つけられなく、検索機を使うと、在庫があり購入した。
ルー・リードのメタルミュージックマシーンを聴きながら、店内のカフェで本を読む。ノイズを覚悟していたが、違和感なくさらっと聴けるアルバムだった。

途中東京堂書店内のトイレに行くと、小×2,大×1という狭いトイレ内で大を待っている人が2人いた。

この空間で壁だけで遮られて大で用を足してる人と壁を挟んで並んでいるというこの空間を仮に上から見てみると、とても面白い図になるなと思いながら小を足す。

店内のカフェスペースで、年内最後かもと思いながらアイスコーヒーを飲んだ後にまたトイレに行くと、さっき大を2番目に並んでいた人がまだ並んでいた。あの狭い空間で大の個室前で待ち続けるのはどういう心持ちなんだろう。そしてその前に大に入った人は、後ろに人が並んでいることが分かっている中、落ち着いてすっきり出来るのだろうか。

アテネフランセに戻って、蓮實先生の録画上映のものを見る。三宅唱監督監修のジョン・フォードの編集動画も上映された。

冒頭蓮實先生から挨拶があった。毒のあるユーモアが冴えていた。中身はほぼ何も話してなかったので、要は自分の著書を読めということだと理解した。が、イベントとしては短過ぎていまいちだった。

帰りに綱島のスタバにいた彼女と待ち合わせて帰り、先月盛岡で買ってきていたひっつみを晩ごはんにすることとし、イトーヨーカドーで人参、大根、白菜などの具材を買って、家でひっつみを食べた。人生初のひっつみはとても美味しく冬にぴったりだった。

毎週欠かさず見てるアド街は渋沢の温泉特集だった。
丹沢山登山でお馴染みのヤビツ峠、なんつッ亭などお馴染みの名前が並んでいた。

【12月4日 (日)】
朝コーヒーを淹れてバナナを食べる。

その後、6kmほど鶴見川沿いを走る

負債論をようやく読み終える。長かった。図書館へ返却するスケジュール上、最後の訳者のあとがきまでは読む時間を持てなかった。

その後、センター北駅で開催されているドイツフェアに行ったが、先日アド街で特集されたせいか人が多過ぎた。自分もアド街でイベントの存在を知った1人だが。センター北は街全体が幸せオーラに溢れているが、どこか無機質な香りがする。

このくらいの日記の量がちょうどよいか。

【12月5日 (月)】
朝、オフィスの最寄り駅にある美容院に寄って髪を切ってから出社する。

髪型を変えようと思い、スーツに似合いながらも少しおしゃれな感じでと伝えたが、結局いつもとそう変わらない感じになった。もみ上げは伸ばしているので切らないでと伝えていたが、バッサリ切られた。

美容師さんはサッカーが好きで、ワールドカップを全試合見ていた。
前日もイングランド戦もフランス戦も見ており、一睡もしていないという。
何なんだ、この若さは。

今日の夜行われる日本-クロアチア戦の話をすると、「いや明日の夜ですよ?」と言われる。
いや今日のはずやけどなぁと思い、会社で確認したら、やはり今晩だった。果たしてあの美容師さんは見れただろうか。

佐賀に出張した際に話に上がったレンコンが会社に届いたので、早速1つ家に持って帰った。

帰り道に電車の中でレンコンを使った献立を調べる。
頭の中がレンコンまみれになっていたのか、スーパーではリュックの中に佐賀のレンコンがあるにもかかわらず、レンコンをかごに入れてしまっていた。
レンコンサラダとレンコンとこんにゃくと豚肉の炒め物を作ろうとレシピを見て、家にごま油と酢とみりんと料理酒があるかTELで確認し、不足していたものを買い、料理して写真に収めて食べた。

帰る前に、仕事で関わっている長岡市の金匠米というお米を炊飯器につけといてと頼んでいたが、家に着くと黒米も混ぜられていた。
「せっかく金匠米の新米の味を食べれるの楽しみにしてたのに、なんで黒米混ぜてんねん」と半ば冗談っぽく伝えると、少し機嫌を損ねていた。

再来週新潟に行きたいパンクのイベントがあり、バスを探し、夜行バスは朝着いたときに疲れるので、朝発で日中に着くバスを予約する。

いつの間にか4列シートでなく3列シートに絞ってリサーチするようになった。

車窓を眺めながら、本を読みながら、ヘッドフォンで音楽を聴きながらの旅が楽しみだ。
SpotifyでなくポータブルCDプレイヤーと未聴で積みあがっているCD群を持って行こうかと楽しみになる。

夜中は日本-クロアチア戦を見る。初めは一緒に見ていたが、声を上げていたらうるさいと言われる。

会社のメンバーで繋ぎながらサッカーを見ていたので、後半から参加する。
が、みんなAbemaで見ていたからか、TVで見ていた自分の方が20秒ほど早くプレーを見ていた。

本当に惜しい試合だった。

4年後はどこでワールドカップを見ているのか。無事見れていたらそれだけで御の字。

【12月6日 (火)】
前日のサッカーの結果を引きずる。
朝起きても変な熱を帯びた徒労感が残る。

10時からオンラインでハラスメントの講習があった。

質問できなかったが、仮に瞬発的にちょっと強めの言葉を発してしまった場合、すぐに「すまん言い過ぎたわ」と訂正することで、パワハラとならないことはあるのか。訂正の効果について確認したかった。

一見誰でも語れそうなとても簡易な言葉の中に、いきなり法に絡む話が出てきて、一気に非常にシビアな話に聞こえる。

その後、後輩との打合せ予定がキャンセルとなった。
こないだ「これから彼女と2週間遠距離になるから体調崩すかも」と言っていたが、その通りになっておる。。頼むぞ。。

昼は、マレーシアに出張している入社仕たての営業マンと打合せ。色んなところを旅回り、自分の何倍も経験がある。果たしてどんな関係性でこれから進めていけるか。

遅めの昼食を取ろうと、家にあったウインナーを炒めて、納豆と、登山用に買っていたフリーズドライの豚汁と白米で昼ご飯。

その後、サッカー観戦の寝不足解消にと、15分だけ寝るつもりが1時間寝てしまった。

仕事が終わって、家でオーソン・ウェルズの黒い罠を見る。
冒頭のシーンは語りつくされているが、中盤に出てくるドライブシーンが素晴らしかった。
カメラワークと疾走感がいまの映画のカーチェイスよりも鳥肌が立った。
もし将来何か自分が作品を作ることがあれば、このシーンの画を使いたい。
後は仲間が撮っている写真を使いたい。

夜は冷えていたので、和田アキ子が昔CMをしてた煮込みラーメンを食べる。
毎年の冬の大好物。これにカット野菜と豚肉をぶち込めばすべてが完成。
クリスマスのどんなご馳走よりこの煮込みラーメンがいい。

タラウマラで買ったFace Timeをようやく読む。素晴らしすぎる文章がいくつか載っていた。
一文の破壊力はやはりあの人。顔や声を知っているからこそなおさらか。

【12月7日 (水)】
出社し、帰りに黄金町まで行き、ジャック&ベティで三宅唱監督のCockpitを見る。

少し遅れて入場すると、画角が違いますよと観客がスタッフに伝えていて、再度頭から上映されることになった。
もしかしたら観客では無く、Cockpitの前に上映していた短編作の監督かもしれない。
Cockpitは素晴らしいドキュメンタリー映画だった。

その後、まるで北野武の映画のセットのような、目の前に組事務所がある魯肉飯屋で遅めの晩飯を食べる。少し緊張した。

【12月8日 (木)】
振替休日で近くの湯けむりの庄

新宿ではベルクに寄ってカレーとコーヒーを楽しむ。

ベルクでは、前に並んでいたおばあちゃんが、豊田道倫の春のレコードのトートバッグを買っていた。値段のシールが貼って無かったため、店員さんが外の売り場まで確認しに行っていた。おばあちゃんは千円台だと思って2,000円を置いていたが実際は2,500円で、少し戸惑っていた。そして袋から出してと言い、そのまま使う予定だったのだろう。中にCDもありますよと店員さんが伝えても、要らないとおばあちゃんは言っていたが、店員さんが、「ぜひ聴いてくださいよ、中に入れておきますね」と伝えバッグを受け取ってお店から出ていった。

おばあちゃんを追いかけて、そのCD買い取りますよと伝えたかったが、止めた。

ベルクで立ちながらカレーとコーヒーを楽しんでいたが、壁に”クリスマスブレンドを始めた、毎年好評で売り切れます”という壁紙を発見し、先ほどベルクブレンド200gを買ったばかりだったが、再度クリスマスブレンド150gも買った。

ベルクを出ると、またあのおばあちゃんに遭遇。肩にトートバッグを掲げていた。

これが東京、新宿だなぁと感じる。

その後、久しぶりに中野のサンプラザをぶらつこうかと思うが、その途中の新大久保で降りる。

久しぶりに異国情緒溢れる街を歩く。

いま問題になっている大久保公園とコマ劇場へ前に行く。B級ニュースの最前線を見ているような気がする。

早稲田松竹でアケルマンの映画を見たが、寝てしまう。
入る前からボーッとしてたので、寝てしまうかもと思ってたがその通りだった。早稲田松竹も一席飛ばしとなっていたが、また感染者数が増えたからだろうか。

その後馬場のやすべえに行く。
大学1年のときに、早稲田に行っていた先輩に、「つけ麺食べたこと無いのは人生半分損してる」と言われて連れて行ってもらった店だ。  

馬場のユニオンでVUの特殊バナナジャケを発見する
480円だったが、キズ大とあったので購入を躊躇する。380円だったら買ったかもしれない。
ビニール形式の袋がCDでなく仕事でも使えそうに思えた。

新宿から横浜へ移動。東横線でなく湘南新宿ラインを使うと長旅感が出る。意識的に小田原や熱海に繋がるイメージが湧くからか。

ジャック&ベティで三宅唱監督の初期作品やくたたずを見る。
真ん中の右端の席に座っていたが、非常灯が常に点滅しさらに微かな振動音が鳴っていた。観客の1人がスタッフに言いに行ったのか、途中スタッフが静かに入ってきて脚立を立てて非常灯に黒い布をかけて点滅を物理的に防いでいたが、微かな振動音はし続けていた。映画は素晴らしかったが。ジャック&ベティ、昨日に引き続き何かが起こる。。

【12月9日 (金)】
出社した後、19時から会社の企画で川崎の鈴木町にてフットサルをした。

コートを2時間貸し切り、総勢18人ほどで入れ替わりながら行う。
開始早々、尻がつりそうになる。普段ランニングしているから問題無いかと思っていたが、普段走っているときとは異なる動きをするから、筋肉が追い付かないのか。。心地よく走り回り、試合を終える。 
汗をかいたあとはみなで川崎へ移動し、居酒屋へ向かった。後輩にフットサル後の店を予約してもらってたが、その後輩が来られないため、店まで先導したが、フットサル後なのに遠いわぁといじられる。その通りだと思ったが、絶妙にわちゃわちゃした居酒屋で、久しぶりに皆で飲み会を行い、楽しい時間を過ごせた。

帰りにいつものメンバーで武蔵小杉前で少し話した。

最寄り駅のセブンイレブン近くで彼女と合流。多分同じ電車やったのか。

帰宅後にブラジル-クロアチア戦を途中から見ていたら、延長の終了間際にネイマールがゴール。これで試合は決まったと思い、寝る。

【12月10日 (土)】
朝、起きると「ブラジルの結果知ってる?」と言われる。わざわざ言うってことはブラジル負けたのか・・と唖然とする。でも、こうした毎日一喜一憂出来る日々が続くことが有難い。

夜はEndon、Black Ganion、moreru、preparationsetという凶暴なラインナップのライブに渋谷Circusへ行く。会場は人の波。Black Ganionではフロアで一色触発な事態が起こっていたが、久々にヒリヒリした空間を味わった。あれは喧嘩になってもおかしくなかった。

Endonの転換中に、同い年か少し下の若者たち3人がEndonの音の作りと自分たちの作曲について話していた。活動休止後だったのでどのようなセットで登場するか不明だったこともあり、ステージのセットを見ながら熱く話していた。

CDRへの音の取り込みのベストなソフトについて話していたかと思えば、「とにかく働いて金貯めて、60代になってから音楽一本でいく」と語り始めた1人に対し、「そう思ってても途中で事故とか合う可能性もあるし、俺は少しずつ音源を残したい」と1人が返していた。こんな熱い会話を自然と耳にするのはいつぶりか。

Endonのライブを見ていると、そのステージからは神聖なものが感じられ、遠い遠い世界の存在に感じるが、その間でこの若者たちのように1つ1つ音と地道に向き合っているからこそと思うと、神聖なものと現実との差の泥臭さを思い浮かばれる。

【12月11日 (日)】
朝起きられず、大一番のフランス-イングランド戦を見逃してしまい、スマホを開かず結果を遮断するように、前半から録画配信を見始める。が、誤ってヤフーニュースを開いてしまい、結果が見えてしまった。。

イングランドのここ一番での弱さは予想通りだったが、いつもプレミアリーグであれだけバチバチ対戦しているメンバー達が同じチームにいることに少し感動する。

ベルクで買ったクリスマスブレンドの味をたしかめたく、まだクリスマスじゃないのに開けて飲む。
苦いだけでなく酸味もあり、酸味があるのは苦手だがなぜか美味しかった。

その後、いつもの鶴見川沿いのコースを辿ってランニングをする。
鶴見川遠い方の橋まで往復した。なかなかやり切った気になるが、10キロには届いてなかっ
ハーフマラソンに出てみるとどんな感じなんやろう。

ランニングしている最中に少年野球を河川敷でしていた。少年野球では、あまり特徴の無いアウトドアのテーブル、椅子、ロープなどが使われていたが、こうした必要に駆られて使われているときがあるべき姿だなと感じる。最近ほとんどがそんな性能必要ないのにオーバースペックに使われているように感じる。

そこからは特にどこにも行かず、特段何もしなかった。
家でエレファント、東京画、ヒッチコックとトリュフォーを流し見した。

途中、どこか行ったことの無いエリアの公園に行こうかと思ったが、日暮れの時間が早いのであきらめた。
Google Mapで横浜を調べていると、大きな公園がたくさんあり、全て制覇してみたい。

明日の朝は健康診断で昼まで何も食べられないので、夜は具沢山の鍋をする。
鍋を作って食べてる時が一番幸せかもしれない。

きゅうりの大きさは、海苔のサイズの規格で21cm基準になると知る。
恐るべし、かっぱ巻きの需要。

【12月12日 (月)】
朝予定より1時間遅く起床し、慌てて健康診断へ向かう。
明日の朝は何も食べられないからと、前日食べ過ぎて体が重い。
10分遅れでクリニックへ到着し、診断する。
今年はバリウム検査を無しにした。そのためか、検便も無しになっていた。

クリニックに偶然同僚も健診に来ていたため、少し雑談する。
「バリウム飲むんですか?」
「まぁ万が一何か発見されることもあるので」

20代の頃にはそんな会話はしなかったかもと思う。

採血が嫌いで、前日の夜から憂鬱だったが、看護婦さんが上手かったのかあまり痛くなかった。

その後、そのまま会社で仕事をするか迷ったが、もろもろあって家で仕事をすることにした。

まだ11:30だったが、腹が減っていたので、近くの焼き肉屋のランチに行く。
1,000円未満で食べられるは有難い。普段しないけど、肉を大盛にした。

すると、チャットで先輩から打ち合わせの連絡が届き、イトーヨーカドーでコーヒーを買い、ヨーカドーの前で打ち合わせをする。

人事に関わる打ち合わせだが、難しい。人それぞれ自分の働くスタイルがある。だが、それが会社組織の考え方と合うか否かは異なる。

夜に、ハル・アシュビーの「チャンス」、オースン・ウェルズの「上海から来た女」、クローネンバーグの「ビデオドローム」を一気見する。やはり映画は90分がいい。

夜食用にナチュラルローソンで買っていた、インスタントラーメンにしては少し健康に良さそうなラーメンに、ほうれんそう、にんにくの芽、しめじ、ベーコンを炒めて、具材として乗せて食べた。美味かった。

夜、何気なくNHKを付けていたら映像の世紀バタフライエフェクトでナチハンターについて特集されていた。
その中で、西ドイツのボンという街の1985年の風景が出ていた。
「西ドイツのボン」という響きがとても心地よく聞こえた。
パンとシチューが思い浮かんでくるかのような。
何がある街か分からないけど、一度は行ってみたいなぁ、ボン。

この時期になると、年末年始に何をしようか、30日はライブの予定があるし、他は家でのんびりしようか、自転車に乗ろうかなど考えて楽しみになる。
ただ、もっと楽ではないけどヒリヒリすることを求めないといけないとも思う。

【12月13日 (火)】
テレワーク後に近所の湯けむりの庄に行く。
水風呂がそこまで冷たく無く長時間入れたが、この時期の外気浴はもはや犯罪だった。

井上尚弥のボクシングマッチを見て、その後、映画ヒドゥンを家で見る。

ストーリーよりも、「警察官、散らかった机、紙きれが詰まったゴミ箱、コーヒー、太い結び目のネクタイ、タバコの煙」が揃った警察書内のシーンが最高。ツイン・ピークスでも、ゾディアックでも結局警察署内のシーンが一番好きだった。

【12月14日 (水)】
サッカーを早朝見るはずが朝起きられず、友達のメッセージでアルゼンチンが勝ったことを知る。

自宅からウェブ会議に参加。

3日連続で出社してないとリズムが出ないので、定期的な出社を心掛けたい。

昼、元住吉に行ってラーメンを食べて、駅前の古本&レコード屋に寄る

その後仕事をするが、あまり捗らなかった。

夜、馬車道へ移動しディスクユニオンに寄った。
パンクの棚を眺めてFastbacksかLovemenのどちらかのCDを買おうかと思ったがやめた。

忘年会がポツポツ入りそうで嬉しい。
ベトナムで偶然知り合った友人、一緒によく山を登る先輩、大学時代にアホな飲み方をしてた友人など。
自分から声掛けたけども。

【12月15日 (木)】
品川近くのレンタルオフィスで4人で打ち合わせ。
久しぶりの先輩たちと品川でインド料理屋に行く。前日にビリヤニの特集を偶然TVで目にしていたので、一人だけビリヤニにした。

その後、神保町オフィスに皆で移動した。
オフィスで後輩から急遽日曜からサウジアラビア出張が決まったと耳にする。
後輩は隣の席で大きなモニターを使いながらフライトの席をどこにしようかと悩んでいた。

夜は、菊川駅に移動し、新しく出来たStrangerというミニシアターでゲット・クレイジーという映画を見る。
モラルもまったく無く、完全なるB級映画で美しかった。最後のエンドロールに被せたルー・リードは反則。

【12月16日 (金)】
テレワークをしながら、天気がよかったのでランニングをした。
本当は翌日の早朝からバスで新潟へ行くはずだったが、大雪の予報もあったのでキャンセルした。
バスに揺られて本を読み、うたた寝をし、音楽を聴く旅をしたい。

テレワーク後にプチ忘年会。

【12月17日 (土)】
会社の有志のメンバーで高尾山に行っていたがパスした。
代わりに上大岡、港南中央と歩いた。
港南中央駅そばに横浜刑務所があって外周を歩く。
夕飯には鍋を作り、夜にアド街で国立の回を見た。
あまり何もせず土曜日が終わった。

【12月18日 (日)】
昼に反町駅で入った中華屋のバンメンが美味しかった。
その後、昼間だけ空いているトンネルを通って横浜まで歩き、京急線に乗った。
読みたい本があり、出来るだけ遠くまで電車に乗って読もうと思い、馬堀海岸まで乗車。

馬堀海岸駅前のバス停でスカジャンを着ている人達がいて、「あぁ、さすが横須賀では日常的にスカジャン着るんや」と思っていたら、近くの美術館でスカジャン展が開催中でそこに向かう人達だったよう。ちょうどその日、カニコーセンの刺繡が入ったジャケットを着ていたので、スカジャン着た人達から胸の刺繍に視線を感じた。スカジャン展に向かう同志と思われたかもしれない、たまたまそこに居合わせただけだが。

海岸沿いを歩いたが、冬の海風の冷たさを嘗めていた。そんな中でもじっと釣りをしている人達を尊敬する。

40分ほど歩き、ようやく暖かいコーヒーにありつけた。

途中エイヴィというスーパーがあって立ち寄ったが、あまりの巨大さと投げ売りのボリュームに圧倒された。アメリカではああいうスーパーが常なのだろうか。

最後、横須賀中央駅まで戻り、横須賀のブックオフに面白いものがありそうな気がして訪れたが特に無かった。

夜はM1を見て、0時からはアルゼンチン対フランスのワールドカップ決勝を見た。
死闘だった。長く寝不足の1か月が終わった。

【12月19日 (月)】
小説に対する批評を読んでいたら、常に一人称、三人称の問題が語られている。
まだその問題の本質がつかみ切れていない。
メタ的な小説は避けて、電車の中で少しづつ読んでも内容が途切れずに頭に入ってくる小説がいい。
午後から調子が悪く、あまり日記を書く気分にもなれなかった。
忘年会予定だったが、友人の親族に不幸があり延期となった。
もし開催されていても、今日行くのは難しかったと思う。

【12月20日 (火)】
前日から引き続き体調かメンタルがよくない。
こういうときは、熱海に行って、海を見て温泉に浸かったら回復するのか。分からんけど。

【12月21日 (水)】
本調子でない。起きて、晴れているのに、重たい感じがする。社外と打合せする気力がわかない。

なるべくウェブ会議は避けて、後輩とだけ打合せをし、爽やかな笑顔を拝む。
彼女が遠距離の研修から戻ってきたからかすっかり元気になっていた。よかった。

別の後輩がピシッとしたスーツを着て、サウジアラビアで写真に写っていた。

色んな意味で遠い世界にいるよう。

色んな意味という言葉は便利だけど何も言ってないように思える。
ここでは、物理的な距離と自分がおかれている心理環境の両面で遠い世界。

少しでも気分が変わればと、現代メタルガイドブックという本を買った。
Twitterでいつも素晴らしいライブ評を書いていた方が、メインの執筆している。

自分が普段聴くフォークやパンクとは性質がだいぶ異なる(個人的にはパンクはメタルよりフォークに近いと感じる)。

ジャンルの細かい違いにそもそもHRとHMの違いは?と立ち返りながら整理していく。ジャンルの違いは、出るライブハウスの違いか。共演やSplitを出すバンドの群れの違い?レーベルの違い?

ガイドブック内のアルバムの紹介が、随所に”シーンを代表する名盤”、”決定的な一枚”、”歴史的傑作”という記載があり、それぞれのアルバムを褒めちぎっているのも見ていて気持ちいいし、全部聴きたくなる。年末年始だけでは聴き切れないだろうが。

あまり語れる一日でも無かったが、毎日走り込みをしなければと思いたくなる出来事があった。

だが、明日の予報は残念ながら雨か曇り。雨だと走らないだろうな。

【12月22日 (木)】
体調悪い日が続いていたが、ようやく元気になる。午前中は晴れ渡っているのに大雨が降る天気だった。

その後、昼に武蔵小杉の改札前でうどんを食べて出社する。トッピング無料券を使ってとろろを付けた。
食べながら壁のポスターを見ると、どうやらサブスクサービスがあって、月300円でいつでも大盛無料、月500円で天ぷら毎日1枚トッピング無料のよう。ちょっと気になる。

午前中に雨だったせいか、オフィスは人が少なかった。

半年前に業務委託で働いてくれていた後輩から少しTELできないかと連絡がある。競合ともいえる組織に春から就職することになったから、事前に報告したかったと。東京に引っ越すというので、ぜひ今度上野の立ち呑みに行こうと伝える。

その後、帰りに自由が丘で降り、赤提灯通りに行く。一度行ってみたかった鰻がメインの飲み屋に空席があったのが窓から見えたが、入る勇気が無く止めた。ちょっと今日はエネルギーが足りなかった。

代わりに安定の四文屋に入った。カウンターで1人でハラミを3本頼んでる人がいて、こちらは負けじとごまレバーと普通のレバーのレバー2本で対抗した。途中テイクアウトで串を注文しに来た人がいたが、33本を頼んでいて店員さんもビックリしていた。

100円の味噌マヨネーズキャベツが美味し過ぎて、このためだけにまた四文屋に通いたい。帰りに、昼に引き続き駅うどんを食べて帰った。

【12月23日 (金)】
朝、3日続けて休んでいるメンバーとTELをする。引き継ぎをしてから休んでもらえたらと思うがそれが出来ていない。たしかに、体調が悪いときはスマホも開きたくなくなるのは十二分に分かるが、引継ぎだけはしっかりして欲しい。

昼前に、いつもとは異なる神保町オフィスへ向かう。
同僚と3人で外に昼を食べに行くことになり、カレーを食べてから、ウェブ会議で面接を行う。他の2人がチキンをチョイスしてたので、アサリにした。そんなにスパイスが効いてなく、食べやすいが記憶には残らない味だった。

その後働いていると気付けば夕暮れ。窓からは皇居を走るランナー達の姿が見える。

帰りに中華料理屋でプチ忘年会。今年を振り返った。

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