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3F/長期滞在者&more

冬の風も少しずつ心身を通せるようになってきたかも、、、

長期滞在者



小さい頃からの癖で、ことばに書き出すのが習慣にあまりない。
主に、五感で体験できる事物をつくったり、表現したり。
言語と非言語の狭間をことばとして日常で用いていたのかもしれない。
3歳からタップダンスに出会ったり、子役として演技をしていて身についた部分なのかなと今は思う。




この文字に出力してみて、気持ちを伝えたり思考と想像を綴るのは、発病したPTSDにおいてもリハビリとしての側面があるので積極的に実践している。
苦手な食べ物を試行錯誤して口にしてみるように、なだらかに日常の中でことばのキャッチボールとドローイングを増やしてみる。(ちいさな挑戦)



2020年は、いままで培ってきた表現の領域(舞台と映像)など、タップダンスができにくい環境下になったこともあり減少した(要因は複数ある)のに対して音楽とデザインの制作が前年と比べて多くなった。
本年より開始しているクリエイティブグループ”RE PLUS ALPHA”から自主制作の音楽作品を2作品、個人では4作品を産み出してみた。



RE PLUS ALPHA
Drunk Tokyo
VISION

Souma Nakanome
element
melted
DiStance
Wandering Wonder with Wall

それぞれタップしていただければ、配信されているストリーミング媒体と作品に込めたメッセージなどが記されています。
ぜひご覧いただき、音楽体験を。。。


中野目
p.s. 題名の内容は次回に綴ります!

中野目 崇真

中野目 崇真

2000年5月13日、東京生まれ。音楽制作、ビジュアルデザイン、タップダンスによる企画など、様々な分野で活動。「円やかで、和みの在る世界」「魂の躍動する体験」「五感を研ぎ澄ませ、水と踊る」をテーマにアートワークを展開している。奈良市・秋篠寺にて伎芸天へのタップ舞踏奉納をきっかけに奈良市観光大使就任。現在、Engineering Freakと共に手巻きお香親善大使として手に持って楽しむハンディータイプのお香を通して再び一服のかたちを見いだしてみている。宇宙旅行の船にあるジャズバーでタップすることを目標としている。プロジェクトのキュレーションもがんばるぞい。

Reviewed by
木村 和博

言語と非言語の狭間。あるいは自分にとって親しみのある言語が他者と違う可能性。なだらかに移ろいながら身体を揺らす音を。

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