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第3期(2012年6月-7月)

例えば定番のファッションでも
大きめのアクセサリーやストールなど
ちょっとしたアクセントを加えることで
着こなしがワンランクアップするとともに、
自分自身の個性を出すことができます。

例えば定番の料理でも
柚子胡椒やバジル、カラスミなど
ちょっとしたアクセントを加えることで
後をひく美味しさ、
ちょっとしたホームパーティのおもてなし料理に大変身します。

「ちょっとしたアクセント」

そう、僕はミウとカンナと遊ぶ時にも
常にこの「ちょっとしたアクセント」を加え
よりドラマチックに遊ぶことを心がけています。

例えばミウとのお店屋さんごっご遊びの場合。
ただ単に普通のお客さんを演じるだけでは面白くないので、
5回に1回くらいの割合で
「酔っぱらいのワケの悪いお客さんを演じる」というちょっとしたアクセントを加え、
メニューにないものを注文したり、
禁煙席にもかかわらずタバコをふかしたり、
店内で大声で叫んで他のお客さん(ミウとツマ)に迷惑をかけたりと
さんざんミウを困らせながらも何とか店員役をこなすことで、
ミウは普通のごっこ遊びでは味わえない緊張感と達成感、
そして社会で働くことの厳しさ、社会で生きることの難しさを学ぶことができます。

例えばミウとかけっこをする場合。
最初はあえて緩いスピードでミウにリードさせ、
中盤「本気の全力疾走」というちょっとしたアクセントを加えミウを抜き去る。
それでもゴール目前わざと靴が脱げたフリをしてスピードを落とし
最後はミウに勝たせてあげることで、
ミウは普通のかけっこでは体験できないフルマラソンのような感動ドラマを味わうとともに、
ゲームセットまで何が起こるか分からない、だから最後まで決して諦めるな!
というスピリッツを学ぶことができます。

そして先日、
カンナに「高い高いして!」とせがまれたので
3回に1回の割合で「天井スレスレまで高く放り上げる」というアクセントを加え、
絶叫マシンのような究極のスリルと
その彼方にある快感を味わせてあげようとしたところ
本当にカンナの頭が天井に当ってしまい大泣きするというアクシデント。

さくらともぞうの心の俳句ならぬ、
長能豊一の心の教訓。

「アクセントが効き過ぎると、アクシデントになる。」

またまた僕の心の中に子育てに関する教訓が深く刻まれた、今日は週のはじまり月曜日。
この一週間、何のアクシデントもなく、家族みんなが穏やかに、過ごせますように…。