パレット

第11期(2013年10月-11月)

  • 2013年 3月10日 日曜日
  • 「Human」の語源は「色の人」

    今朝から曇っていて、刺繍糸の色と、
    土台になる生地の色との組み合わせがうまくいかなかった。

    午後晴れて、
    カーテン越しのやわらかい光で現われた色がきれいで、
    学生時代に習った色彩のはなしを思い出した。
    赤になる要素が光に反応して赤になる。
    そんなふうに青、黄色、みどり、むらさき、そして万物の色へと続いていく。

    その色になるべくして与えられたDNAだとか要素だとかも、
    最後にひとつ、光なくしてその本性は見出せないのかもしれない。

    薄明かりの中ではときめかなかった色にも魅力を感じるし、
    光の中では濃いも淡いもそれぞれに発揮している。
    人もそうなのかしらと思った。

    人前に出たり、発信したり、表現したり、
    そういうことも、光にあてることになるんじゃないかなと。

    単純に、外に出て光を浴びるのもいいかもしれない。
    濁りがとれるかも。
    退色してしまった色が取り戻せるかも。

    diary1

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    わたしはパレットを見るのが好きです。人のパレットを見るのも好きです。
    違いをみつけるたびに、自分が肯定されているような気持ちになるからです。