街猫でお別れ

第14期(2014年4月-5月)

沖縄ねこ

出かけ先で猫たちに出会うとついシャッターを押してしまう。

その場に住みつく猫と、風景とがマッチしていて、どこか物語を感じる。

この猫はいったいどこで生まれて、どこからきたんだろうとか、

猫の世界では人間関係のごとく猫関係などあるのだろうか、とか。

猫って一匹狼のイメージはあるけれど、よく何匹かでたむろっているところを見かける。

沖縄店番4ねこ

昔から、猫会議だ、とか聞くけれど、見た感じわりと、京都の賀茂川のカップルのように(京都の賀茂川はたいてい十間隔にカップルが座る)

適度な距離でお互いの時間を過ごしているようにもみえる。

そして、いつものんびりしている姿はどこか羨ましくもある。

店番沖縄ねこ

猫と言えば、昔から縁があったように思う。

実家に住んでいた頃、迷い猫がよくきて家に住み着いた。

家族連れで、家のボイラーの後ろに住み着いた猫もいれば、

エサの時間になると、ふらっと家にくる猫もいた。

捨て猫を何度か拾っては、貰い手探しをしたこともあった。

友達と家で面倒みるのは無理だということになって、公園で当番制でエサをあげにいっていたこともあった。

ある日、いつものようにエサをあげにいくと、いるはずの猫たちがいない。

辺りを探しまわると、横たわっている猫がいた。

車にひかれてしまったらしい。

本当ショックだった。

捨てられただけでも、すごくかわいそうなのに。

えさを求めて寄ってきた


最近思うけれど、昔のように、迷い猫や捨て猫が少なくなったな、という事。

もちろん、猫がゴミ置き場を荒らしたり、うかつに歩いている野良猫を触るのは、少し警戒してしまうところはあるけれど、

やっぱり猫は自由であってほしい気もする。

blue-eye

タイの猫。うすいブルーの目がキレイ。タイの子供の僧侶たちにまぎれて、座っていた。











今回友人の紹介で、少しの間ですが、コラムを書かせていただきました。
自分の絵に文章をつけたことがなかったので、正直悪戦苦闘しましたが、
自分自身の絵と再びじっくり向き合う機会になれたのと、どういう絵やコラムに反響いただけるのかを知れて、
とても良い経験になりました。

私自身、日々生活する中で、絵は現実逃避というか、日常の世界から離れたところで描いています。
なので、描いている間は、細かい描写にしつつも、ゆっくり出来上がっていく世界に、つい主人公にひたる気分になります。
それが、癒しにもつながります。

またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
ホームページで、絵や雑貨を更新していますので、よかったら覗いてくださいね。
短い間でしたが、アパートメント様、見てくださった皆様、このコラムを紹介してくれた友達、ありがとうございました。



サントリーニ猫
「 サントリーニ島の島猫 」