MARUUは普段、おもにイラストの仕事をしています。
このたびは「アパートメント」になるべくない感じの
異様にかる〜いスーダラな物が作れたらいいな〜と思い
そうだ、ではエッセイ漫画などどうだろうか?と思いついたのです。
まず手始めに、
ものすごーく身近な
ものすごーくゆるいものを描こう、とだけ決めて描き始めました。
そうしたら楽しくてしょうがなくなってしまい、
ハッ、と気づけば色までつけておりました。
(色までつけるのは、もしかしたら余裕があったこの1回目だけになるかもしれません!)
今冷静になって読み返すと、まーなんてことない4ページですが
こんなに楽しかったのはもしかすると、私と共にこの家にいるかもしれない
目に見えない者達の力添えがあったからかも…とも思います。
ちなみに最後のコマは、勝手ながら
つげ義春せんせいの名作「李さん一家」へのオマージュです!