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2F/当番ノート

私のストーリーテリング

第33期(2017年6月-7月)

    あの日、スコットランドのエジンバラでストーリーテラーを目指してからずっと、自分のストーリーテリングを模索し続けてきた。

    そんな中、このアパートメントの住人、礼子さんと出会い、コラムを書かせていただくこととなったのだ。
    毎回のステキなレビューは、読み聞かせ、語りをされるふきさんが担当してくださった。今回が最終コラム。
    右往左往しながらも、どうにか2か月書き続けることができたのも、このアパートメントに住んでいらっしゃる方々が寄り添ってくれたから。
    大感謝です。

    人との出会いはいつも必然。

    このアパートメントの住人たち、世のアーティストたちも、自分に嘘のないものを作品に込めている。嘘のないものは媚びることもない。
    その存在は強いエネルギーを放っている。そういうものが本物といわれるものたちと私は信じる。
    ここでコラムを読むようになって強くそれを感じることが出来た。
    ただ、まっすぐに進もう。

    そして、どうやらコラムを書かせていただくことで、自分のストーリーテリングについて整理がついたようだ。

    私のストーリーテリングは、嘘のない心で自分の存在さえ、そこに存在することのない、おはなし(物語)が主役のストーリーテリングでありたい。

    物語の力を信じて、ありったけの愛をこめて。言葉を届ける。

    ただまっすぐに、愛してやまないストーリーテリングを自分の歩く速度で続けて行こうと思う。

    8月27日(日)おはなしと夏の想い出 
    おはなし会を致します。

https://www.facebook.com/events/875600792591842/

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おはなし会3.26

Hanayo Ito

Hanayo Ito

ストーリーテラー
こどもとおとなの ハーナのおはなし屋さんを主催
  木工アーティスト

Reviewed by
ふき

最近は忙しさにかまけて、ストーリーテリングから離れていた。心が整っていないと、お話がついてきてくれないのだ。自分の遥か遠くにあってぼんやりしたままで、まるで眼鏡をはずしたまま見ている景色のよう。だから次から次へとお話を語っているハーナさんは、いったいどんな人なのだろうと思っていた。ふたを開ければ、なんとまあ、ハーナさんがお話そのものだった。語るだけではなく、自ら生み出すことのできる人ならではの芯の強さ。ハーナさんからは物語があふれていた。
2か月間、まっすぐにお話と向き合うハーナさんの文を読んで、私自身も、どうお話とつきあっていけばよいか毎回考えた。最後となる今回、ハーナさんが、「物語の力を信じて」と書いていて、たいへんうれしかった。私がいつも心がけていることも、「お話の力を信じて」素直に語ることだったから。さて、久しぶりに、お話を戻すとしよう。何の話がいいだろう。そうだ、『魔法使いのチョコレートケーキ』がいい。ケーキを作るのが上手な魔法使いが、りんごの木のために特別素敵なケーキを作って、2人でお茶会をするあの話を。ハーナさん、ストーリーテリング、いつかご一緒しましょうね。

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