当番ノート 第30期
こんにちは、珈琲子です。50×50センチほどの、秋冬用の緑のスカーフを買ったのですが、二周首に巻ける程長くはないし、ストールみたいに羽織ることもできないので、良い巻き方を模索しています。ただ捻って巻いちゃうとタオル巻いているみたいなんですよね。ではでは本題です。 「発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由」 栗原類 日本の小学校の道徳的価値観では、よく「他人の立場になって考えなさい」といわれます…
当番ノート 第30期
Photo by Shinya Rachi 12月から年明けにかけて、ある友人のための服を一着作った。 高校時代の同級生で、いわゆる幼馴染みのいない私にとって彼女はいちばん付き合いの長い友人だ。 ずっと新潟にいるのに昔から垢抜けていて、東京で出会ったどんな女性にも雰囲気が似ていない。 知り合ったばかりの頃すでに大人びた目をしていたので、なんでそんなに綺麗なんだいと思いながらほけーと眺めたことも一度…
当番ノート 第30期
皆様こんにちは。HALです。いかがお過ごしでしょうか。投稿もいよいよ今回を入れて残るところ後二回となりました。いざ始めてみると2ヶ月ってあっという間ですね!あっという間といえば、今日宅配ピザを注文したのですが、あっという間に持ってきてくれました。ここポズナンで何度か色々なピザ屋さんに宅配注文したのですが、どこも結構早いです。そして、宅配代が安いです。お店で注文する値段に加えて日本円で100−150…
当番ノート 第30期
かつては、旅といえば、現実逃避の手段であったと思う。 例えば、学生という頃。 溜まりに溜まったエナジーを放出しきれなくって、刺激不足で、未知のものくらいに出会わないと欲求不満で、時に何か爆発しそうになるから、耐えきれなくって飛び出していたような気がする。 ひとまず私のことだけをいえば、旅行には結構早い段階で飽きてしまって、誰かが用意した何かに乗るというのは、結局その囲みから逃げたくて旅に出たはずな…
当番ノート 第30期
夜散歩することが本当に好き。 ざわざわと黒い大きな木が揺れるのに、すこし怖い思いをしたりすることも含めて。 昼間の散歩では埋めることのできない楽しさが、夜の散歩にはあると思う。 とりわけ都会の夜の散歩は楽しい。 私が特に好きなのは住宅街の散歩で、これは住宅の密集している都会ならではの面白さだと思っている。ねずみの気分で静まり返った住宅街を速足で歩く。時々感知センサーのスポットライトが反応してパッと…
当番ノート 第30期
こんにちは。 今日は百人一首を取り上げていきます。 『百人一首』の名は、100人の歌を1首ずつ撰んであることに基づき、室町時代からこの名で呼ばれるようになりました。しかしその後、類書がいくつか出てきたのでそれらと区別するために「小倉百人一首」などとも呼ばれています。小倉と名が付くのは、撰者といわれる藤原定家の山荘が今の京都市右京区嵯峨野の小倉山にあっためです。 『百人一首』は、天智天皇・持統天皇に…
当番ノート 第30期
こんにちは、珈琲子です。視力が良くないのでずっとコンタクトレンズを着けているのですが、コンタクトだけでは乾燥等しんどいので先日眼鏡も作りました。私は鼻が大きいので、メガネをかけると鼻メガネをかけているような容貌になるのですが、今回作ったメガネはかけても鼻メガネにならないのでお気に入りです。フレームの形を変えたのが良かったんですね。ではでは本題です。 「これからの「正義」の話をしよう いまを生き延び…
当番ノート 第30期
学生時代に住んだ寮の小綺麗で無機質な感じに愛着が持てなくて、反動のように古い部屋に移り住んだ。 物件の下見で一歩足を踏み入れてすぐに、ここに住みたいと思った和室に引っ越してきて、もうじき2年経つ。 外から日が差すと、ここへ住んで良かったでしょ、と部屋が語りかけてくるように感じる。 疲れきって畳で寝てしまったときも、友達を招いたときも、映像の撮影で十数人のスタッフがぎゅうぎゅう入り込んだときも、部屋…
当番ノート 第30期
皆様こんにちは。HALです。いかがお過ごしでしょうか。私のいるポズナンでは現在雪が降っておりまして、気温もだいたいマイナス12、3度といったところです。寒いです!非常に!!!東京にいた時は、朝外に出て顔が痛いくらい寒いという経験はまずなかったわけですが、今はそんな感じです。顔がとれそうなくらい痛いです。face/offです。そういえばジョントラボルタは元気にしてるんでしょうか? face/offで…
当番ノート 第30期
こんにちは。 Tomomiです。 1/13の金曜日に、高円寺のBnA hotel koenjiのバーを借りて、1日バーをやってきました。 その名もfutsukoto night。 世の中にはふつふつしている人が多くいるってことで、煮込んで美味しくしようというコンセプトに、結構気楽なノリで決まった企画。 元職場の友人と、その長年の親友とが牛スジ煮込みなどを作ってくれて、約5時間ほどやりました。 第1…
当番ノート 第30期
じぶんの言葉が、本当はだれの言葉であるか、考えることがある。 私が普段話すこの言葉は、私が今まで出会った言葉や気に入った言葉の写し鏡であり残響。 そしてそれは、私の好みによって拾いあげられるためにとても偏っている。 * じぶんが生きている言葉に偏りがある、というのはじぶんの人生の捉え方にも偏りがあるのだと思う。 私の場合は圧倒的に江國香織の影響下にいる。 女を理解することに苦戦していた小学生の頃か…
当番ノート 第30期
こんにちは。 今回も古典がテーマであることに変わりはないのですが、お正月にブックオフで買った司馬遼太郎さんの『義経』を読んでとても感銘を受けたしたので今回は「弁慶・義経・静の歌」をテーマにしたいと思います。 【武蔵坊弁慶】 六道(ろくどう)の 道の衢(ちまた)に 待てよ君 後(おく)れを先立つ 習ひありとも (我が君よ、あの世の六道の道の別れ道で待っていてください。この世に残されたり、 …