ボクの新しい「アパートメント」

第1期(2012年2月-3月)

ボクは今、家の荷物を段ボール箱に詰める作業の合間を見計らってこの文章を書いています。
もうすぐこの慣れ親しんだアパートの一室から引っ越して、新しい街で新しい生活を始めるのです。
・・・っとあたかも田舎からはるばる上京するような口ぶりなのだけど、
実のところはというと会社のお引っ越しに合わせて近くに引っ越すというだけ。

こんな機会だからと、昔から住みたいと思っていた土地に物件を決め、
楽しみなことこの上ない引っ越しではあるのだけど、
いざ引っ越しが間近に迫ってくるとなんとなく寂しいような、そんな気になってしまう。

人間新しいものごとが目の前にあると、
その目新しさにばっかり目がいって、ついついはしゃいでしまうのだけれど、
ふと、足を止めてみるとそこにはいろんな思い出があって。
最高に楽しい思い出だったり、ほろ苦い思い出だったり、いろんなことが思い出されて、
その思い出は、いろんな色をボクのパレットの上におとしていって。
その色はどんどんどんどん混ざっていって、何ともいえない色になって。
今ちょうどその何ともいえない色を眺めてなんともいえない気分になっている。
・・・まあ、要は思い出に浸ってちょっとだけセンチメンタルな気持ちになっているわけです。

そんな自分を客観的に見てみると「なんて女々しいやつなんだろう」なんて思うのだけど、
個人的には自分が写真を好きな理由ってその「女々しい」部分にあるのだろうなと思っていて。
(女々しいという言葉はいい言葉ではないけれど、響きとして一番しっくりくるので使わせてもらいます)
過ぎ去る時間や物事を、どうしてもとどめておきたい、かたちに残しておかないと気が済まない。
だから日々スナップ写真を撮っているのだろうと。

・・・話がすごく脱線してしまいました(笑)

かおりさんから誘ってもらったこの「アパートメント」。
僕にとっては、引っ越し先のアパートが1つから2つになったような感覚で、
不思議な縁だなと思っていると同時に、
新しい「場所」をもらえたことに感謝してます。
新しい「場所」で、これまでやってきたことはもちろん、
新しいことにもどんどんチャレンジしていきたいなと思っている次第です。

せっかくなのでこの2か月間の間は
自分のホームページやこれまでの生活とは違う新しいことにチャレンジしようと思い、
2か月間、イラストを投稿することにしました。

amplifier girl

実際勉強したことがあるわけでもないので、
かなり稚拙な部分があるのだけど、
やっぱり自分をちゃんと「表現」できると思っているもので頑張ってみようと。

この「アパートメント」は僕の中で「トキワ荘」。
子どもの頃なりたかった「漫画家」「絵描きさん」になった気持ちで
引っ越し以上に頑張って投稿していこうと思いますので、どうぞお付き合いくださいませ。

ちなみにこのイラストのタイトルは「アンプリファイアガール」です。
音楽好きをアピールしてみました(笑)