中村むつおのWEB漫画第六回「チャンプロード」

第6期(2012年12月-2013年1月)

あけましておめでとうございます!
みなさんお正月はどうでしたでしょうか?
僕は、毎年恒例のだらだらごろごろ、そして録画しておいた、ガキの使いあらへんで!を見ながら、おやつを食べまくるという生活を送りました。
僕は、とてもお正月が好きです。なぜなら、どんなにだらだらしていても、怒られないからです。
ああ、一か月に一度お正月が来ないかなあ。

話は変わりまして、今回は、とてもシンプルな、いわゆるワンアイディアの作品。
個人的にはとても気に入っており、実はこういうシンプルなものが、一番やりたいものだったりします。
僕の漫画に出てくる、不良は基本的にリーゼントです。しかし、もうリーゼントなんて、YAZAWAのライブでしか見かけません。
僕はこういったヤンキー文化がとても好きで、不良の人と知り合うと、とりあえず武勇伝を聞きまくります。
他にもやばい先輩の話。どれだけ裏の世界に詳しいのか。などなど、とても面白いです。
しかし、ヤンキーは文化としては好きなのですが、人としてはあまり好きではありません。
近年、リーゼントなどの文化は薄れ、ただのモラルのないやつばかり目につきます。
そうなるともう、ただの嫌いな奴らになりますな。
先日の大晦日、渋谷にてライブを終え、駅に向かうと、渋谷の駅周辺はとんでもないことになっていました。
改造車が、スクランブル交差点で走り回り。人々は叫び、群れ、ゴミをまき散らし、ヤンキー達は我先に警察官へ悪態をつく。
僕は思いました。この状態が5年ぐらい続いたら、北斗の拳のような世界になるのだろうと。
しかし、実際にはそんなことにはならず、次の日には何もなかったかのように、いつもの日常になるんですよね。
結局、大晦日、カウントダウンというお祭り=タブーを侵すことが許された日の中で騒いでいるんですね。
また、お祭りという多くの人々が共有してタブーを侵せる状態だからこそ、みんな挙ってタブーを犯すのです。逆にその日は、タブーを侵さないやつの方が、特異な目で見られる可能性が出てくるほどです。
みんな、空気を読む。この、空気を読むというのが、僕達の住むこの国では大切な事なんです。
いかれた犯罪者も、空気を読んで、空気を読んだ結果、狂ってしまった。ってことなんじゃないだろうか?どうでしょうかね?
バットマンに出てくる、ジョーカーの様に、この世を混沌に陥れたい。ああめちゃくちゃにしてやりたい。という純粋な気持ちで狂っている奴なんて、存在しないんじゃないでしょうか?
良く、バンドでわかりやすい狂気を売りにして人気を博すケースをみますが、その人も、その人のファンも、空気を読んだなかの狂気が好きなわけで、本物の狂気では無いんですよね。
まぁ本物の狂気を持った奴は、バンドなんかやんないで、テロ組織でも作るんじゃないでしょうか?

最近、僕は違う方向で、空気を読まない狂気について、つい考えしまています。
それが見つかった時、テングインベーダーズはめちゃくちゃ売れるか、あらたな神となって、この世をめちゃくちゃにするか、どっちかでしょう。

テングインベーダーズ2013年ライブ初めは50分のスリーマン!
しかもこの日しかやらない、有名バンドのカバーもやるよ!
絶対観に来てください!予約して観にに来てください!

平成25年1月7日(月)
下北沢SHELTER
Jack in the rocks
w: メトロオンゲン / テングインベーダーズ / ザ・チャレンジ /
18:30/19:00 ¥2300/2500+D
お問い合わせ:03-3466-7430