中村むつおのWEB漫画第四回「最強伝説」

第6期(2012年12月-2013年1月)

こんにちは!中村むつおです。
連載も速いものでもう四回となりました。
このWEBマガジンを連載することになってからというもの、一週間が速い速い。
漫画は描き溜めているものがあるからいいものの、もしこれを、毎週一から描いていると考えると、ゾッとします。
改めて、漫画家さんたちの凄さに、驚き、尊敬せずにはいられません。

さて今回の漫画の解説ですが、今回のコンセプトはズバリ『ベタ×ベタ』!
思いっきりベタのものと、ベタな落ちをぶつけ合うことによって、とてもくだらない漫画が描けたと思っています。
これを描いているときは、本当に楽しかった。
なぜなら、僕は生粋のジャンプっ子で、特にドラゴンボールを心のバイブルにしているくらいだからです。
どれくらい好きなのか説明すると、僕の家に悟空が初めて、スーパーサイヤ人になった、27巻は信じられないくらいボロボロになっています。
何度も読んで、何度も模写して、めっちゃ汚くしてしまっています。
こんなに読み返した漫画は、他にないくらい。
他にも、ドラゴンボールには思い出があります。
あれは、小学校4年の頃、両親が共働きだったため、僕は学童保育に預けられ、そりゃもう阿呆みたいな顔で遊んでいました。
その学童には同い年の女の子の、ノンノンというあだ名の子がいました。
ノンノンと僕は、すごくドラゴンボールが好きで、毎日、こっそり持ってきた、ドラゴンボールの単行本を二人で読んでいました。
ある日、単行本一冊の中のどのコマの悟空がかっこいいか言い合おうということになり、それぞれ、自分が思うかっこいい悟空を発表しあいました。
不思議なことに、ノンノンが挙げてくる悟空は、どれもこれも、服が破れ、傷つき、弱っている悟空を挙げてくるのです。
当時は、ノンノンて変な子だな…。
ぐらいにしか思わず、別に気にも止めていなかったんですが、大人になるにつれ、あれはノンノンの性癖だったんじゃないか?と考えるようになりました。
数年後、たまたまノンノンを電車で見かけました。
ノンノンは、声をかけることもできないくらいの、ゴリゴリなBガールになっていて。
ああなるほどね…。と、何となく疑惑が確信に変わったことを覚えています。

そんなこんなで、僕はジャンプが大好きなので、ベタな登場人物をベタな感じで表現することがとても楽しかったわけです。
攻撃が当たった後、煙がもくもくしていたら、敵は100パーセントの確率で生きていて、70パーセントの確率で無傷とか。
師匠は老人。ヒロインは中華娘。相棒は三枚目。と、ベタベタな奴らが、「やったな!」なんてベタなせセリフを吐くわけです。
それを、めっちゃ強いやつが、すごく間抜けという、別のジャンルの漫画からのベタを持ってきて、組み立てて作ったわけですね。
なんか、この漫画、解説すればするほど、なんか、滑っていることをごまかしているみたいになってきたので、この辺で辞めたいと思います。

前回で早くもネタが尽きていまった、テングインベーダーズPVシリーズですが、今回は趣旨を変えて、私、中村むつおのソロワークを紹介したいと思います。
この映像は、僕ぐらいの年代の人なら懐かしい気持ちを抱くであろう、任天堂の名機、ゲームボーイによる、テクノサウンドです。
どうやっているのか、説明は省きますが、ゲームボーイをリアルタイムで操り、歌っています。
その名も、ゲームボーイうち語り!
もしこの記事を読んで気に入った、イベンター、オーガナイザー、企画をしようとしているバンドマンの方々、連絡ください。
まだまだ新人ですが、この私、中村むつお、準備は整っております!!!!

中村むつお/HOCHARAKA