土曜の夕暮れ時みなさんいかがお過ごしかな?
中村むつおです。
僕は現在大阪にいる予定です。なぜ予定かというと、この記事は、前もって書いているものだからです。
つまり、過去の僕が、未来のみなさんや、未来の自分に対して、語りかけているというわけですね。
やがてこの記事も過去になり、どんどん古くなっていくわけですな。
前置きはこんなところにしておいて、今回の漫画です。
今回の漫画は、とても女子受けが悪かったことを覚えています。
その代り、明らかにモテナイ系男子には評判がよかったのです。
自分なりに考察すると、この作品は、すごく童貞力がある作品だと思います。
現にこの作品を書いているときの僕は、三か月ぐらい前に童貞を卒業したばかりの、ほぼチェリー状態だったということもありますし。
もちろんそんなわけで、僕は、一般的にいうと童貞でいる期間が長かったわけですよね。
そうです、こじらせているんですよね、童貞を。
そうなると、たとえ卒業したとしても、童貞の感じが抜けないんです。
童貞をこじらせると、ものすごく性行為というものに対して、神聖で尊いな気持ちを抱きがちなんです。
なので、この漫画に出てくる、先生のように、性行為を軽んじてみている人に対して、嫌悪感や、敵対心を持ちやすいんじゃないのでしょうか?
現に、昔イケメンの友人が
「SEXなんてただの肉のぶつかり合いっしょ?(笑)」
という言葉に衝撃を受けた思い出があります。
正直、そこを狙って描きました。
女性にもそんな感じってあるのでしょうか?処女をこじらせる的な。
まあつまり、ものすごく狭いターゲット層に向けてしか描いていないわけですね。
じゃあなんで、この作品を取り上げたの?と、思うかもしれませんが、それは、ただ単に、この作品が気に入っているからです。
やっぱり、漫画や、音楽、など自分が作ったものって自分の鏡。
自分の中身が見えれば見えるほど、愛おしかったりするんですね。
さて、こんな感じで今回もおまけとして自分のバンドの宣伝しちゃいます。
CD発売中なので、皆買ってくれよな。僕らみたいなマイナーバンドは、真剣に生活が懸かっているので、気に入ったらYOUTUBEで済ますんじゃなくて、買うんだ!
決して、焼いて友人に渡すんじゃないぞ!後、中古ショップには持ってゆくんじゃない!いらなくなったら燃やすのだ!一人五枚買え!五枚だ!
テングインベーダーズ 『STEP』 MV