当番ノート 第10期
さー始まった魅惑の紙芝居サービス! 今回はババギャルだ! もう、どうにでもなれダーーーーー!
当番ノート 第10期
今年の三月、小田急線下北沢の駅が地下化した。 その前の週には東横線の渋谷駅も地下化していたから、鉄道ファンの方々は奔走したことだろう。 そろそろコートを脱いでもいいかな、という早春の候から、連日35度を記録する夏の盛りへ。気付けばもう五カ月が経とうとしている。 下北沢、正確に言うと世田谷代田と東北沢を含む三つの駅が地下化する。その話を聞いたのは高校生の頃だ。下北沢はその頃から僕たちの遊び場で、高校…
当番ノート 第10期
こんにちは、今回も特に考えのない絵を載せる。でも、今回はあまり気持ちのいい絵が無いので本当にごめんなさい。ではよろしくお願いします! 見て下さった方ありがとうございました!次回はもう少し気持ちのいい絵を描きたいと思っています。
当番ノート 第10期
文字の世界には声に出して読むと元気が出てくる 魔法の様な言葉があります。 たとえその言葉に意味などなくても、読んでみる、声に出してみる。 すると不思議と愉快な気持ちになったり、口元が緩んできます。 これから紹介する言葉はすべて、 武論尊先生(原作)と原哲夫先生(作画)による 希代の名作「北斗の拳」より引用させて頂きました。 世紀末の悪党になったつもりで、頭部を破裂させながら、 どうぞ、断末魔の叫び…
当番ノート 第10期
「 0より少ない数をしってしまった 」 そのことは弱さになったのか、強さになったのか、少なくとも今が出来上がった。 ひとつじゃおおくて ふたつじゃすくない。ピアスの穴みたいだ。 0は強かった。純粋で何よりも鋭かった。けれど無垢なものに価値があるなど、誰が決めたのだろう。盲目でしかない。 1は永遠。けれど永遠なんてきっとない。 2以上など、もはや痛くもない。価値などない。 0から1へと裏返せない。ず…
当番ノート 第10期
はじめて自分の部屋を持ったのは、小学校五年生の時だった。 それまで住んでいた富山から引っ越してきた、神奈川の一軒家。二階には家族の人数と同じ、五つの部屋があって、まず一番広い部屋が父の、二番目に広くて、鍵のついた部屋が上の姉のものになった。 残ったのは和室と、東向きの部屋と、ベランダのある南向きの部屋。和室は他の二部屋に比べて少しだけ狭い。この三つの部屋を母、もうひとりの姉、僕で分け合うことになる…
当番ノート 第10期
初めまして!僕は、日頃から考える必要が全く無い事をたくさん描いているので、それをここに載せる。どうかよろしくお願いします! 2人とも、なかなかいい帽子かぶっているね 目と耳と口、これは自分の頭だ とても電車に没入しているので、電車が鼻に 青森の人 入ってくる 割と上品そうな人が、上品じゃない人を沈める やわらかい物が好きだよ …
当番ノート 第10期
ただ今、流れ星をゆっくりと流しております。 どうぞこの機会に、声に出して願い事を3度、唱えてみてください。 非常にゆっくりと流しておりますので、 焦らずに落ち着いて、願い事を3度、声に出してみてください。 こちらでは、先ほどよりも少しだけ早く、流れ星を流しております。 まだまだ、願い事を3度、声に出す余裕がありますことでしょう。 どうぞ、お試しください。 さらに流れ星がスピードアップをいたしました…
当番ノート 第10期
「 あたしと心中してくれる? 」 … まっすぐな瞳と眉の上で切りそろえられた前髪が印象的で、あのこの素直さと頑固さがあらわれているようだった。 たぶん少女と呼ぶ年齢ではなかったけれど、女性と呼ぶのもなにか違う。 いつからから、いつまでも、「いまのまま」。 そんなかんじだった。 あきちゃった。終わってしまった。空洞だ。 そんな感じのことをよく言っていた。 今は余生ということらしい。 あかるい、げんき…