当番ノート 第18期
こんばんは。 段々投稿がテキトーになってきているとウワサの金曜日。 そんなことはありません! 今週は奥が深いかもしれませんよ。 それではいってみましょう! 今週は、 【作り方】 ①.まずはイメージするところから。 こんな家に住みたい。 こんなモノを置きたい。 どんなコトをしたい。 理想をたくさん集めましょう。 ②.混ぜ合わせるための自分の器を用意します。 出来るだけ大きい方が良いでしょう。…
イルボンと小鳩ケンタの空席商会
◇出てくるひと(順不同・敬称略) イルボン(詩演家/gallery yolcha車掌):以下、イルボン 小鳩ケンタ(詩人):以下、鳩 エレコ(劇団ニッチ主宰/造形作家):以下、エレコ 小田文子(造形作家/ケのニ):以下、小田 坂本ミン(造形作家/ケのニ):以下、ミン 高橋かほり(舞台美術家):以下、高橋 土江田賀代(造形作家):以下、土江田 wassa(美術作家):以下、wassa 米田みちのぶ(…
当番ノート 第18期
皆さんこんばんは。バンドネオン奏者の早川純です。 前回、元旦の投稿でしたが バンドネオンの構造のお話をかなりマキでお伝えしましたね。 そして代わりに持ってきたのが、僕の数年前のCMの宣伝だったという。 「そんな昔の話しをいつまでも持ち出してるんじゃないよ、まったく」 なんて冷たい視線を送らないで下さいね。 今回の話しに繋げる伏線だったんですよ、実は。 あんな、ちょっとしたCMの音楽からテレビドラマ…
当番ノート 第18期
「生き物」が「食べ物」になる瞬間はいつだろう。 私が狩猟を始めたのは、そんな疑問に答えを見つけるためだったのかもしれない。 当時の私にとって、狩猟は「生き物」が「食べ物」になる過程を追うことができる、唯一無二の手段だった。 自然に生きる野生動物を目の当たりにして、どんな行程を踏めば「生き物」を「食べ物」に変換できるのか興味を持った。 フライドチキンなら食べ物なのか、鶏モモ肉という商品シールが貼られ…
当番ノート 第18期
まだまだ寒さが極まる1月。 我が家は築90年の古民家なので、自然や環境の接戦が繰り広げられています。 断熱材や湯たんぽ、蚊帳など、祖父母の知恵を全力投球して、快適さをなんとか実現したい。笑 寒がりの私は、朝の起動したての冷たい身体に、 暖かいお茶、もしくは汁物やお粥を流し込むのが大好きな習慣。 ぽかぽかと身体の奥底から温まり、細胞や器官が動き出す。 「生きてる」って、しみじみ感じます。 「温度を食…
長期滞在者
「風景のある図鑑」連載が終了いたしました。 これからは長期滞在者として、テーマを決めずに絵を載せたり文章を書いたりしていきます。 「風景」と銘打って絵を描いていたため、空間的で、かつ説明的な絵がばかり描いていましたので、今回は、平面的で無計画な絵を描こうと思いペンを取りました。 タイトルは「祝福を与える三匹の鳥」です。 無計画に描いたのですが、新春っぽくおめでたい感じのする画面になった気がします。…
当番ノート 第18期
年が、あけた 感想。特になし。 大晦日はひとりで過ごした けっきょくたいして掃除もしなかった部屋で 音がないのも嫌なのでテレビをつけて 番組選びは、それでも慎重にした できるだけ大勢が出演していて お笑い芸人のひとなんかが、ただ楽しそうにしているように見えるものがよかった 格闘技や、紅白歌合戦では間が埋まらないような気がした ちょっとでも隙間をつ…
長期滞在者
新年明けましておめでとうございます。 今年もツキイチで書き進めてまいりますので、お付き合いのほどをよろしくどうぞ。 実は先月、投稿できずいろいろ書きたいことがたまっているのですが、なにしろ実家滞在中、あれこれファミリーイベントが目白押しなこともあり、日記形式でだーっといきます。アシカラズ。 2014年11月16日 当年最後のやきものの仕事を一気に片付け、日本行きの飛行機に飛び乗る。 11月17日 …
当番ノート 第18期
新年、明けました!おめでとうございます。 冷たい風と雲ひとつない快晴の空を仰ぐと、背筋がしゃきんとしますね。すっごく気持ちいい。 誰もが希望を胸に新たに一年スタートする、こういうわかりやすい区切り線、大好きです。 このアパートメントさんでのお便りも、駅伝のように折り返し地点にきました。 さて明日から仕事始めの人が多い新年一発目、今日はまだもう少しお正月モードでいたいですよね。 なるべくあれこれ考え…
当番ノート 第18期
ミルクが紅茶と混ざってくの見てるとき、 これ見てるの好き、 ていう会話したあのひとやあのこの顔まで思いだす。 パスタを待っている時間 簡単に、部屋の掃除を 写真家の友人がプレゼントしてくれた写真 部屋になじんできたのを感じて、 うれしい気持ちで実家に帰る
はてなを浮かべる
誰とでも仲良くしなきゃいけない? 円らな目をした巨人のように 優しくなることは可能? 僕ってそんなにも替えがきく? 乱暴でいることはいつだって悪か? この世界以外に生きている君のことを 本当に否定できる? 床に転がって泣き続けたら いつの間にか世界から消されてしまう? 背が伸びたら怖い人はいなくなる? …
長期滞在者
「わしゃあ、 このやに すみついちょる だいふくもいじゃ。もう、 かれこれ さんびゃくねん、なにも くうちょらん。 はらが ひついて しょうがないきに あずき おおせ」 (『だいふくもち』より) 我が家は餅つきをしなかったので、近所の菓子屋に頼んで餅をついてもらっていた。年末になると木の餅箱が2つ届き、1つには大小いくつもの鏡餅が入っており、もう1つには長方形の切り餅が隙間なく並んでいた。餅箱はし…