文字の世界には声に出して読むと元気が出てくる
魔法の様な言葉があります。
たとえその言葉に意味などなくても、読んでみる、声に出してみる。
すると不思議と愉快な気持ちになったり、口元が緩んできます。
これから紹介する言葉はすべて、
武論尊先生(原作)と原哲夫先生(作画)による
希代の名作「北斗の拳」より引用させて頂きました。
世紀末の悪党になったつもりで、頭部を破裂させながら、
どうぞ、断末魔の叫びをあげてみてください。
いかがだったでしょうか。
黙って読むも良し、声に出して読んだら尚良し。
ここで紹介させていただいた言葉はほんの一部ですが、
武論尊先生と原哲夫先生の「北斗の拳」は、
断末魔ひとつとっても、大変素晴らしい作品です。
私見ですが、声に出して読んでいると、
頭の中がどんどん空っぽになって、
風船のように宙に浮き上がってしまいそうな、
なんだか清々しい気持ちになりました。
しかしこれで終わっては、大先生方に申し訳が立ちませんので、
最後は、ケンシロウの素晴らしい言葉で締めたいと思います。
ぜひ、声に出して、その言葉の意味を噛み締めてみてはいかがでしょうか。