Unchanged 2014.03.15 当番ノート 第13期 鼻が嗅ぐ香りになるかのように、 耳が聴くメロディーになるかのように、 ほっぺたが優しくくすぐる風になるかのように、 舌が味わう甘さになるかのように、 若き少女が惚れた少年の中に溶け込むかのように、 金が美のためジュエリーになるかのように、 絵具が風景になるかのように、 目線が鏡に写る目線とあうかのように、 心が何を感じていも心は心のままであるでしょう。