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2F/当番ノート

ワークとライフとその間(あいだ)

当番ノート 第26期

iei

たからさがし。を始めて1年と8ヶ月
社会人になって1年と1ヶ月

仕事をしながら、たからさがし。をする生活を始めて1年1ヶ月。
翌日仕事なのに夜中までさゆりんとスカイプ会議したり、
休みの日はあちこち「たからさがし。」行ったり、
HP作ったり、こうして通勤中に記事書いたり。
どっちが本業?て思うこともしばしば。

もちろんたからさがし。での収入はないから仕事とは言えないけど、
趣味って一言で言いたくないくらい、割と本気。

ワークライフバランス。
ワーク(仕事)とライフ(生活)のバランスが大切ってよく耳にするけど、
たからさがし。はワークとライフの間にある、特別な存在って思ってる。

ワークでもないし、
たからさがし。では社会的な動きをすることが多いから
ライフでもない。

たからさがし。は、

【ワークとライフの間】にあるもの。

この感覚がとても心地よい。

ワーク(仕事)があって収入があるから、
間(たからさがし。)でチャレンジできて、
ライフ(生活)でもある程度好きなコトができて。

間(たからさがし。)で新たなモノに沢山出会えるから、
ワーク(仕事)も客観的な視点で見れて頑張れるし、
ライフ(生活)も興味の幅が広がって充実度も上がる。

ライフ(生活)があるからこそ、その時間を楽しみに
ワーク(仕事)も、間(たからさがし。)も力を入れて頑張れる。

私は今こんな感覚で日々を過ごしている。
ワーク(仕事)と、間(たからさがし。)と、ライフ(生活)と。
この3点でバランスをとっている感じで。

ライフとワークだけじゃ点が2つしかなくて
どっちかが崩れちゃうとバランスが大きく崩れちゃうけど、
ワークと間とライフの3点があると、よりバランスが取りやすい。
却って安定しているんだと思う。

それに、ワークとライフの間から「やりたいこと」に近づくことも出来る。

「やりたいこと」を仕事にしているって人は少ないと聞く。
だから「やりたいこと」に向かって一歩踏み出したい。
だけど方法もわからなくて、リスクが大きいから結局できなかったって人も多い。

私自身も本業が100%「やりたいこと」とは言えないけど、
でもいま働きながらたからさがし。をすることで、
本業×やりたいことへの自分なりの道が開けてきている。
これはとてもラッキーなことだなって。

やりたいことに近づく方法として、
大きな一歩をみんながみんな踏み出せたら
社会は大きく変わるかもしれないけど、
でもみんながみんなそんなやり方でなくてよくて、
小さな一歩からでも良いと思う。

〇〇がしたい!仕事辞めちゃえ!!って
いきなり大きな一歩を踏み出すんじゃなくて、
ワークとライフの間の時間を作ってみて、
半歩でも前に足を踏み出してみる。
そんなやり方もあって、意外とやってける。

やりたいことに向かって挑戦する
ワークとライフの間の時間を作ってみると、
少しずつ見える世界が違ってきて、
気づいたらやりたいことが仕事になったりするかも。

ワークとライフの間で出来ることから。

少しずつ、それでも着実に進めていくことが
実は大きく自分を変えることができるかもしれない。

【ワークとライフとその間】
もっと自分の可能性が広がって、毎日が楽しくって、
気づいたら大きく自分も環境も変わっているかも。

たからさがし。宮ヶ原

たからさがし。

たからさがし。

熊本・鹿児島在住。田舎のOL2人。
何度も飛び出したヒッチハイクの旅でも。繰り返している日々のなかでも。
変わらずそこにある地域の「たから」を見つけて旅をするわたしたち。
一緒に「たから」を見つけましょう。どこへでも、呼んでください。

Reviewed by
kanako_mizojiri

働きながらたからさがし。をすることで本業×やりたいことへの自分なりの道が開けてきている、というたからさがし。の宮ヶ原さん。
彼女が投げかける、「ワーク(仕事)」と「ライフ(生活)」と「その間(やりたいこと)」の関係ついて。
私の場合、これらの3つがとても近く、「やりたいこと」をする生活ができている。この生き方が世間一般的ではないことも分かっているので、今回のレビューで何を書こうか結構悩んでしまった。色んな思いがあろうけれど、みんな誰かの「ライフ」のために「ワーク」していて、自分の「ライフ」と「ワーク」もどこかの誰かの「ワークとライフ」があるおかげで回っているわけで...
結局、時間をかけても良い言葉が見つけられず。宮ヶ原さんの文中から引用します。

「やりたいことに向かって挑戦する、ワークとライフの間の時間を作ってみると、少しずつ見える世界が違ってきて、気づいたらやりたいことが仕事になったりするかも。」

ずばり、その通り!

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