たからさがし。の私たちの
一番のアイデンティティは「笑顔」だと自負している。(笑)
つぼが浅くて、ちょっとしたことでも笑える私たち。
2人でいれば、周りに飽きられるレベルで、
ずーっと笑ってる。
(ちなみに上の写真は、スマイルフォトグラファーの友達に
笑い過ぎて上手く撮れない!!って言われた時の写真)
そういえば、たからさがし。を始める前も
周りに2人の雰囲気って似てるよねっていわれることが多かった。
ふたりともいつも笑ってて、空気感もふわふわしてるって
いま思えばよく言われてたな。
けど、そのときの私たちの笑顔は今のと違う。
何というか、「逃げの笑顔」であったとおもう。
周りに自分の本音を上手く言えなくて、
その場を乗り切るために覚えた術が笑顔だった。
ふわふわしてるねなんて、
そんな私かわいらしいもんじゃないよって
心の中でおもってたり(笑)
もちろん、みんなと一緒にいると楽しいし、
色んなこと教えてくれるし、幸せだった。
だけどなーんか、窮屈に感じてた部分があった。
そして、たからさがし。を始めて。
色んな生き方をしてる人に出会って。
たくさんの応援を貰って。
「2人とも良く笑うね、いいね!」っていってもらえて。
自分に自信がもてて、いつの間にかその窮屈さはなくなってた。
心の底から本気で笑えるようになった。
そして、いつの間にか私たちの笑顔の意味はかわった。
「攻めの笑顔」になっていった。
「逃げの笑顔」から「攻めの笑顔に」なんて。
目の前の人にも笑顔になってもらいたい。
幸せになってもらいたい。
そんな思いを持って笑うようになった。
今私は接客の仕事をしているのだけど、
お客さんに満面の笑みで接していると、
お客さんも自然とほほ笑んでくれる。
バリアが少し和らいで、
距離がぐーっと縮まるのを感じる。
笑顔って伝染するし、
人が笑うのを見たり、自分が笑っていると楽しくなる。
私が外国や田舎がすきだなーって思う理由の一つは、
道で人とすれ違う時、しっかり目を合わせて “hello” “こんにちは”って
にこっと笑顔で挨拶を交わすこと。とても心が落ち着く。
最近「笑顔ほど最強なものはない」なんて思うのだけど、
笑顔以上の物なんてこの世の中にないんじゃないかなって。
―「きっと世界の共通言語は
英語じゃなくて笑顔だと思う」
初めて高橋歩さんの歌詞を聞いた時は
こころからハッとした。本当にその通り。
笑顔は地球を一つにする。
笑顔最強説。
誰もが持ってる「笑顔」ていう武器を
みんなみんなもっと使っていきましょー!て
思います。
そして大変な時こそ、辛い時こそ、
笑顔って大事ですよね。
いま地震で大変な、熊本・大分の方々。
少しでも笑顔の瞬間が増えますように。
たからさがし。としても
笑顔の瞬間を増やせるように。模索中です。
とにかくとにかく、
笑顔って大切。
明日も皆さんにとって笑顔あふれる1日になりますように!
たからさがし。宮ヶ原