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2F/当番ノート

ドイツツァーとビール

当番ノート 第38期

わたしの働いているカンパニーでは 年に一度ドイツツァーがあります。

去年は11月から12月にかけて 5週間ドイツの街を周りました。

ドイツツァーの楽しみは何といっても 舞台後にその地のビールを飲むことです。

今日の 劇場 舞台 街を味わい

ビールで締めくくる。

最高の時間です。

その中でも去年印象的だったビール達。

barre
Mindenにて ロゴが可愛いかった。すっきりしたビール。

Herrnbrau
Neuburg で飲んだビール 
舞台後に駆け込んで 一杯飲むことができた。
とても沢山踊った日だった、ゴクゴク飲んだ。
小さく可愛い街だった。

anberg
Anberg 地元のおじさんで賑わうビールレストランにて 
ここのお店だけで作られているビール
毎回ツアーの度にここで飲んでいる。
おじさんが集まるビールレストランの雰囲気が好きだ。

zwiefalter
前回のツアーで行けなかったレストランにて
2年越しに飲んだビール 味の濃いweizen 
パスタとともに頂きました。

koning

Duisburgにて ピルスナーの王様という名前のビール。
その名の通りかっこいい味わいだった。

合田 紗希

合田 紗希

はじめまして。

私はバレエダンサーとして、リスボンのダンスプロジェクト、マデイラ島でのバレエ教師、チェコのバレエ団、ルーマニアの黒海沿岸にある劇場など活動していました。

現在は日本に拠点を移し
Ballet Class Natureを立ち上げました。

バレエのオンラインプライベートレッスンをお届けしています。

Ballet Class Nature
https://balletclassnature.wixsite.com/home

photo by Veronika Brunová

Reviewed by
高野 裕子

地の物を食べる、飲むって、良いですよね。

日常の中で「食事」はとても大事な時間。
食べる、飲むことで、自分のからだは作られていくから。
それに、一緒に誰かと話したり、一人でぼーっとしながら食事をするのも好き。

そして、海外でも日本でもどこでも、その場所の気候や風土の中で育ち作られたものをその場でいただくのは、やっぱりとびきり美味しい。
お店はもちろん、その地域のスーパーなどに立ち寄って、その土地ならではの魚やお酒、野菜やお肉、風土料理などを見つけるのも面白い。

時々訪れる高知のとある場所では、駅前に地場産市場があって、その土地でとれた野菜や魚、そしてそこに住む人たちが作ったお惣菜やお弁当が売っていてとても充実している。
朝ごはんやお昼ごはんをそこで買って、海や川に行って食べるのをいつも楽しみにしていて、訪れた際は「あれも食べたい」「これも食べたい」とわくわくする。

数年前滞在していたドイツでは、日本でいう日本酒や焼酎のようにたくさんの種類のビールが地域ごとに製造されていて、スーパーやインビス(コンビニのようなお店)で購入できたので、私達も様々なビールを楽しんでいた。

旅に出る前や季節の変わり目に「さて、次は何を食べよう...」と考えるのも、楽しみのひとつ。
少しずつ夏に近づいてきた今日この頃、公園や外でビールを飲んで、ゆっくりするのはいかがでしょうか...。

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