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3F/長期滞在者&more

散りばめられています、クオリアへの探究装置。

長期滞在者



別れと出会い。終わるという始まり。

一昨晩、24日夜に書き換え直した。

整理できなくなった。

記すのは落ち着いてからにする。

出会いより別れは衝撃的かつ直接的に感じやすいのが一貫している。

晒されるというか、カバーもフィルターも抜けてしまったというか。

対して、出会いは区切り目は設けない限り線を引けない。

引かないと見えにくい。

相当、シームレスであるように思える。

人の習慣に、記念が存在するのはなんでだろうと疑問であったが、仮説がでた。

「出会いよりも別れが対峙しやすいからこそ、出会いを大いに迎えたい、大切に育みたい」

ぼくも今はそうであるかも。

でもぼくは出会いも別れとともに味わっている。味がする。隠し味のような、旨味が潜んでいるときもある。

表裏一体に、なにか置くのとなにか持っていくのが繰り返されている印象が強いが、ときどき置きわすれたり取りすぎたりすることがあるように、出会いと別れのバランスにも波がある。

二項対立にも波はある。

はっきりとスイッチのように、経験の発生と消滅が生成されるというよりバロメーターのように数値化されるとしたら、繊細で複雑なとこも評価できると装置に照らされたらいいなと思う。

ほんとは記したかった友人3名にあった別れと出会いのお話、書き出すにも泣きくずれながらとなってしまったのでちょっと気持ちが整ってからやるかも。



今日を生きる。そんな日々。

昨日をみつめなおしたり明日に希望をもったり。それはよきだと思っているが、やはり「今日を生きる」そんな毎日が近日、産み出されている。

前回の執筆から、約13日(え!13日しか経っていないのに美しい質を以った体験の量が多い!)の中で、あったことを簡易的に書き出してみる、、、

・PTSDも影響して、パニックを繰り返し寝れなかったために遅刻と休息がふえた

・初めてお会いしたんだけど、ものすごい意気投合とお互いのもっているなにかを大事にしたいなという気持ちが通じた

・音楽が産まれた、出会えた5人とファーストシングルを発売できた

・いつのまにかだがカウンセリング、メンタリングのサポートを開始した

・毎週の個人レッスンを積み重ねたことで身体の軸と気持ちの整え方を触れることが出来始めてきた

・水を飲み、深呼吸、目を瞑ることがやっと試せた

・人類には独自的哲学が不足しているなと本を買い出した

・食べることと寝ることは素晴らしい

・探究はやめられないからこそコントロールを試みる

・映像制作、ほぼスポーツでありフィジカルにもマインドにもリセットとなった

今日をできるだけ楽しみ、できるかぎりの悦びを味わえることが日々、実行できたはず。

まだまだ反省と改善はあるが、こんな日々にある大事な根幹となる”なにか”は変わらないだろう。



アート・エンターテインメント・エデュケーションからアプローチしてみるど!

無理したくないからこそ無理だと思われる事柄へと知的探究欲求を向けること、やってみなくちゃわからないことを試しでもいいからやってみること。

何か欠けているならば補ってみる。次の段階へステップアップが難しいならば横に移してみたり同じことを繰り返してみる。そんなことをちょっとずつ始めている。

まだまだコミュニケーションの行い方、ことばを用いる方法の相違で誤解をある意味、解としてみる余地が勢いや立場によって消えてしまっているように思える。

遊んでみたいがしっかりとしちゃう。

働きたいが厳しい。

緩めたいが緊張している。

敏感なようで反応できない。

https://oldsoul.themedia.jp

ホームページにも掲げている一文。

“ともに学び合いながら、お互いの変化と成長に豊かな感情と多様な思想で接し合える、そんな仲間を集めている。(世界にいる全人類、全生命がずっといっしょにいれなくてもなにかつながれる仲間であればなと信じている)”

ここを胸に、音楽とデザインによる仮設(仮定しながら設けてみる)アプローチ。「幸せってなんだろう」という興味になにか、かたちにして提示してみる。

どんな姿となるか、まだ未知であるがわくわくとどきどきはある。この気持ちを抱きたい。また、仲間とともに育みたい。

p.s. Instagramにてよく進捗報告をしているので時々、ご覧くださいね。コメントしてくれたら嬉しいです。

中野目 崇真

中野目 崇真

2000年5月13日、東京生まれ。音楽制作、ビジュアルデザイン、タップダンスによる企画など、様々な分野で活動。「円やかで、和みの在る世界」「魂の躍動する体験」「五感を研ぎ澄ませ、水と踊る」をテーマにアートワークを展開している。奈良市・秋篠寺にて伎芸天へのタップ舞踏奉納をきっかけに奈良市観光大使就任。現在、Engineering Freakと共に手巻きお香親善大使として手に持って楽しむハンディータイプのお香を通して再び一服のかたちを見いだしてみている。宇宙旅行の船にあるジャズバーでタップすることを目標としている。プロジェクトのキュレーションもがんばるぞい。

Reviewed by
木村 和博

あちこちふらつきながら、言語化しづらい感覚の痕跡を記す。そこから育まれるものへの期待と疑いを携えて

>一昨晩、24日夜に書き換え直した。
>整理できなくなった。
>記すのは落ち着いてからにする。
>出会いより別れは衝撃的かつ直接的に感じやすいのが一貫している。

自分の生活と出会えているだろうか、お別れができているだろうか。すぐに整理せず、あいまいなまま保持できているだろうか。

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