当番ノート 第34期
考えというのは、どこかに偏りがちなものだ。 口論になったり、排除したりされたりする。 程度の差こそあれ人の考えは偏る。それが良いとか悪いということではない。 社会の中では自分でえらんだ正解が、正解じゃないコトは多々あるし、 正解と確信するからこそ喧嘩になるし、生きにくくなったりする。 でも、他人がどう言おうと”これが私の正解だ”と何か芯になるものはあったほうが良い気がする。 それがなければいつまで…
長期滞在者
僕が写真を始めたきっかけは以前にも書いたことがあるけれど、ペンギンだった。 24年前、南米チリでフンボルトペンギンの生態調査をする研究団体の調査旅行に参加して、ペンギンの営巣地の様子を記録撮影するためにカメラ機材を揃えた。 詳しい話はこちら → 「ゾディアック!」 南米の調査旅行から帰ったあと、僕は当時飲食店バイトかけもちのフリーターだったので、旅行中に使ったフィルム代プラス現像代(自腹)、無理し…
当番ノート 第34期
私が日本人に知って欲しい「ネウボラ」 えっ!??ネウボラってなに?って思いますよね、私もこの単語がサラッと言えるようになるまで時間がかかりました(笑)ネウボラはフィンランドにある出産妊娠子育て支援センターです。簡単に説明すると、妊婦と幼児への知識豊富な保健師さん(ネウボラおばさん)が妊娠が解った段階から就学前児とその家族の相談や定期検査をする施設です。 フィンランドの女性は妊娠した…
長期滞在者
「あれ? 前はもっとCDが積み重なっていたイメージが。」 「そうなの。だいぶ捨てたのよ。」 久しぶりに私の部屋を訪れた者からの言葉通り、 私の部屋から、多くのモノが無くなっていた。 深刻な理由はない。 時代の変化でCDを所有していなくても、これまでの自分の音楽のライブラリーをキープできる状態になった。 事実、私の周りのラジオDJ達からもだいぶCDを片付けたという話がよく聞かれる。 生活において、最…
当番ノート 第34期
久しぶりにやってしまった。それなりに高い買い物だったから、勢いが大事だと思って確認を怠った。 古着屋で良さげなスラックスを見つけて、試着して気に入って、ろくに値札の確認もせずにレジに直行した。黒か灰色のスラックスをしばらく探していたから、着てみた上で気に入るようなら、議論の余地はないだろうと思った。翌日、早速着て出かけて太陽光の下で見ると、どうも色味がある気がする。 不安になって「これ黒に見える?…
長期滞在者
縁あって、販売中のマンションのモデルルームの中に、ルーニィで取り扱っている作品飾らせて頂くことになりました。以前からこういうイベントを手がけてみたいと思いつつそのチャンスに恵まれなかったのですが、いつか必ず出来ると念じていたら、やっと廻ってきました。 モデルルームの中というのは、建物の間取りだけでなく、中に配置されている家具や調度品、つまりダイニングテーブルに置かれたワイングラスから、ベッドルーム…
Mais ou Menos
—————— まちゃんへ 9月になりました。9月は2人の誕生月でもあるので、特別です。 最近の体の調子はどうですか。 薬のコントロールも少しずつできているのかな、と見ていて思うんやけど、冬に向けて、ますますうちらは体調に気をつけていかんとあかんな。 夏に休まなかった分、先日、3日間休みがとれて、休んだのは、自分の中で大きな転機…
当番ノート 第34期
一点の傑作を作るには他人との摩擦が必要だ(前にも書いたけど)。 自分には想像もつかぬほどのスピードで走り続ける人に伴走、もしくは後塵を拝しながらでも走り、もしくは歩き続けるべきだ。少なくとも私にはそうだ。 前回は、東京の千川に移り棲み秋田の個展に向けて体制を整えたというところまで書いた。 秋田の個展は、またしても失敗であった。制作時間はたっぷりあった、実際たくさん作品ができた。それでも失敗した。原…
当番ノート 第34期
お決まりの胃腸炎で私はだいぶまいっている。 ネガティブな言葉しか出てこないし、まだ今日吐いた大量のパスタが鼻から出てきそうで気持ち悪くてたまらず、何を食べてもだめなので薬をのんで断食している。接種するのはポカリスエット。胃が痛い時は背中もとても痛くてたまらないのでどうにか緩和しようと断食状態でヨガに行ってますますフラフラになってもう私はダメだとのたうち回って、やゔぁい。忘れていたが今日はアパートメ…
当番ノート 第34期
同窓会は、いろいろ辛い。 大人になって集まってみると、よくもまぁこんなにジャンルの違う人たちとやってきたものだと思う。 久々に旧友と会うと、他人との境界線、”カテゴリの違い”を感じる。 (そしていつも飲んでいるメンバーが愛おしくなる。) 社会人になったら嫌いな人とは付き合わなくて良い。 会社勤めもしない私は、尊敬できない上司の言うことを聞いたり、 愚痴の多いお局の相手をするなんて人生の無駄遣いと思…
the power sink
表題:流れの強い大きな川を骨がバキバキになりながら上流に向かう人と、カーブで曲がりきれずに川に落ちる車。鳥さん魚さん達は元気そうね。 今回も絵を載せます。見て頂けると嬉しいです。では宜しくお願いします! 背後から木を登っていく三匹の芋虫 車がうまく描けない。以前から車をうまく描きたいと思っているけど、僕には無理だ。なんでうまく描けないか?車を描く事に時間を…
当番ノート 第34期
適切なお節介は伝染する 私は根っからの“お節介”だと思っています。幼い頃から基本まわりにお節介な人が多く、お節介の良さと危うさが大好きで、DNAにすり込まれているんじゃないかと思う程です。道に迷っていそうな人を見たら目で追い、目が合ったらすぐ声かけちゃうくらいお節介な感じです。聞こえが良く言うと、困った人を見ると放っておけない性格。首突っ込みたがりと思う人もいるかもしれませんが・・・ そんな私…