星のこども

ショートな絵本

夏の光がつよくあたって、野原はきらきらしていました。

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大きな木が一本、見上げるような高さでたっています。
さわさわと風が葉の間をとおりぬけるたび、かわいくて小さい光がくすぐったそうにはじけました。
くすくすと笑いさざめきながら、光たちは葉っぱの間で顔をだしたりかくれたりして、あそんでいるのです。

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夜がやって来て、

あの野原の木の上に流れ星がおちました。

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木のてっぺんにあるくもの巣に、ながれてきた星のこどもがかかりました。

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