雨後来 祝祭

雨後来 祝祭

たまたまゲイであると言う事だけで感じ続けた日本の社会の中での恒常的な疎外感、両親との関係や日々の生活の中で常に「ゲイは社会の逸脱者(=変質者)。意志の力で”普通”の人に」と擦込まれ罪悪感と劣等感の中で健やかさとはほど遠い諦め感と伴に生きてた。彼と出会うまでは。そしてあるアメリカ人既婚男性との出会いで、僕の人生は思わぬ展開を見せ始めた。親との勘当、彼との生活のために移ったオーストラリアでの孤独な日々、彼の当時の奥さんからの度重なる嫌がらせと終に迎えた彼女との対決の日。そして彼との同性結婚までの長い道のりについて書いて行きたいと思います。私の様な同じ悩みを抱えている人に幾ばくかの勇気と一抹の希望を与えられたら、そして生きていれば必ず道は開ける、と言う事を伝えられたら、と思って書いて行きます。