2つの月の世界

第9期(2013年6月-7月)

#8

夜空に浮かぶ
月を見上げる

ふと
不自然さに
気が付いた

2つあるのだ。

 

というのは
村上春樹の
「1Q84」だけど

たまに
頭上にある
大きな物体が
はるかかなたで
浮かんでいるのだ
と思うことに不自然さを感じる

空に浮かぶ
それを見ると
自分の小ささを感じてしまう。

地球の衛星

どっち付かずのそれは
離れることも近づくことも
出来ないで

ある一定の距離を保ったまま
ぐるぐるぐるぐるぐるぐると
健気に回っている。

近付くことも出来ないで
離れていくことも出来ない

一途な存在。

 

例えば今見ている月の光は1.3秒前の光であるとか例えば太陽だったら8分17秒前の光だとか例えば光は秒速30万キロメートルの速さで進むとか例えば人間が秒速30万キロメートルで移動したら未来に行けるとかつまり時速270キロメートルの新幹線で東京から大阪まで進んだらほんの少しだけ未来の大阪に着くとか、たまにそうやって夜空や宇宙に思いを馳せてみちゃっています。特に月はなんだか特に特別な存在な気がしている。地球との関係云々もあるけど、よく小説のテーマであったり恋の対象であったり。「今宵、月が綺麗ですね」は本当に有名。それと同時に孤独の対象なんじゃないかって思ってみたりもしてみます。そういえばもうすぐ七夕。久しぶりに七夕の夜に夜空を見上げてみたいな。
そんなわけでおやすみ。

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