ジャ⚪︎プを読む大人の責任

第23期(2015年10月-11月)

僕は漫画が好きです。

週刊誌を1冊購入し、その他3冊を立ち読みで各誌2~3漫画ずつ読んでいます。

大人になると、立ち読みというのはちょっと申し訳ない気持ちにもなります。
表4広告(裏表紙)には立ち読みでコンビニ外に宣伝する分も加算されてるだろう(実際はわかりません。たぶんないと思います。)なんて、自分勝手な理由をこじつけて罪悪感をごまかしたり。

私はパートナーと二人で暮らしています。
ある日、仕事終わりにコンビニでジャ⚪︎プを立ち読みし、少しの買い物をして帰りました。
その日、予想外にもパートナーに立ち読みを怒られたのでした。

「大人が少年漫画を立ち読みしてたら、出版社が潰れて子供が立ち読みできなくなるでしょ!」

なるほど。子供が少年漫画を立ち読みするのはお金もないし、しょうがない。しかし、それを大人もやってしまったら、経営不振になって存続出来なくなってしまう。子供達が少年漫画を読めなくなってしまう!!ということだ。

(いやいやあそこは儲かってるから大丈夫という大人の気持ちは脇に置いておいて)

僕はこの言葉に胸を打たれました。

少年漫画を立ち読みしていた僕たちは、大人になった今、次の世代の子供達に夢を繋げる責任があったのです。
大人はちゃんとお金を払って読まなければいけないのだと、我がパートナーは僕を諭したのでした。

そして僕は、それから買って読むようになりました。ヤングジャ○プを。

結局ジャ○プ買ってないじゃん!というツッコミが聞こえるけれど、大人になったらヤングを買って出版社に貢献するのが僕なりの責任の果たし方なのかなと思って。
(なんかいろいろごめんなさい)

単純に今面白いと思うのがヤングの方だというだけなのですが。

パートナーの気持ちとしては
「立ち読みするくらいならさっさと家に帰って来い!」
の方が本音だったのだと思います。そっからジャンプを読む大人の責任という論を持って、僕を納得させた。
すごい。練馬一の知将か。

最後に個人的にオススメの漫画を一つだけ。

「BLUE GIANT」

ジャ○プじゃなくてすいません。

愚直なジャズ漫画です。
努力、努力、努力。
努力と自分を信じることの大切さを突きつけられます。

登場人物の感情の動きが、ぐっと胸に刺さります。

僕の語彙力では、伝えられない、、、

漫画の感動を言葉にすることですらこれほど難しいのに、音楽の、というより音の一つ一つの感動を表現していくこの漫画はすごい。

乗り越えたい壁に出会って挫けそうな時、背中を後押ししてくれるような漫画です。

立ち読みヤローの僕ですが、単行本は作者にお金が入るようにと新品で買う派です。

いつも生きる喜びを届けてくれる漫画家の皆様に感謝!ありがとうございます!