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2F/当番ノート

だから僕は、全力でアホな写真を撮るのです。

当番ノート 第3期

「笑い」には、
世代を超える深さと普遍性がある。

「笑い」には、
一瞬で場を湧かせる瞬発力がある。

「笑い」には、
人を幸せにするパワーがある。

「笑い」それは、
手っ取り早いコミュニケーションの方法。
家族間のコミュニケーションでも同様。

「笑わせてしまえば、全てがオッケー!」
これは僕が思う父親としての家族のひとつの定理。

実は家族(友達や、恋人、同僚など家族以外もきっとそう)の
気持ちのつながりや、連帯感や団結力(友達、同僚の場合は仲間意識かな)って、
同じものを見たり、聞いたり、読んだりした時に、
一緒に「笑える」。
そんなシンプルなところから育まれていくんじゃないかと。

え?同じものを見て
「泣く」とか、「怒る」じゃダメなん?
って声もあると思うけど、
僕の中では「笑い」が一番とてつもなく素直な感情だと思ってるから。

だから今日も僕は、
「面白いか否か」という判断基準だけで
全力でアホな写真を撮るのです。

そして家族はもちろん、
サイトにアップしている僕の写真を見にきてくれる外国人の方々にも
とにかくみんなに笑ってもらいたい。
そして一緒に「笑える」という
瞬間的なつながりや連帯感の素晴らしさを
味わってもらいたいし、味わいたい。

たとえその写真が『一笑に付された』としても、
『黙殺』されるよりは全然マシ。
だって、一笑に付されようがそこには「黙殺」の2文字の中にはない
「笑」が存在してて、次はつながれるかもって可能性が残っているから。
だから僕は、これからもずっと、
全力でアホな写真を撮り続けるのです。(継続はチカラなり!)

さてさて、
今日は週のはじまり、月曜日。
今週はどんなアホな写真を撮ろうかなぁ。

…ということで、
今日から2ヶ月間、このアパートメントで
生まれて初めての一人暮らしをさせて頂きます
長能豊一(ながのとよかず)です。

かぶりものや、小道具、ヤラセ満載の、
そんな写真ばっかり撮ってる
「色モノ」的な存在の僕が
果たして錚々たる人たちが集うこの場で
真面目なコラムなど書けるのか…。

きっとこれまでの方々とは
ちょっと方向性がズレた
ちょっと変な住人の
ちょっとアホなコラムになってしまうと思いますが、
そこは僕が撮る写真同様、
全力でアホなことを書いて一人でも多くの人に
笑いを届けようと思っていますので、
もし面白いなと思ったら、
その時はその素直な感情を包み隠さず一緒に笑ってください。
何なんコイツ!って思っても
その時は黙殺せずに、せめて苦「笑」してください。
(失「笑」でもかまいません。)

そうやってこのアパートメントではじめましてのみなさんと
「笑い」というシンプルなコミュニケーションを通して、
少しづつつながりを深めていければなぁと思っています。

それが瞬間的なつながりじゃなく、
永遠のつながりになると信じて!

それでは2ヶ月のあいだ、どうぞよろしくお願い致します。

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