今週は水曜日、バタバタしてるんで、今のうちに更新しとこ。
今日は月曜日の深夜。
野暮用ついでに、ここ何日か高田渡を聴き返しているけど、やっぱこの人は「FISHIN’ ON SUNDAY」以降のバンド時代が一番おもしろいや。
「FISHIN’ ON SUNDAY」「バーボンストリート・ブルース」、「渡」にしてもそうだけど、
僕にとって高田渡ってフォークシンガーというよりバンドマンなんだな…。
いや、バンドマンって言い方はちょっと、だいぶ…、違うんだけどさ、でも少なくとも
畳の上で一人静かにギター弾いてるイメージじゃないな。バンドで歌ってる人。陽気に。
初期って、なんか、つまんないんだよ。
あと、高田渡という人は、「紹介者」としての役割がめっちゃ大きい。
僕が好きな人はみんなそうなんだけど、高田渡にしても、彼を中心にしてどんどん枝葉が伸びて行く。
石原吉郎、山之口貘、木山捷平、菅原克己、マリー・ローランサン…他無数。
高田渡から伸びた枝葉で僕はどれだけの詩人たちを知ることが出来ただろう。
自分で詩を書かなくなってから、言葉的な意味で空っぽになって、他人の血(言葉)だけを自分の体躯に流し始めてから。
そこからが、高田渡の始まりだよな、といつも思う。
そんな事はいいか。別に。
相変わらずジムに通っています。
運動してる限り、死なないよ。人間は。
煙草吸いてえなあ。
って、こんな所でいいかな。
また来週更新しますわ。