今まで沢山の引越しをした。でも今思えばそんな引越しせずにいれたらよかったのにと思う。これというのも意味のわからないものをそうやすやすと受け入れられない性分だからだ。”更新料” いまだに意味がわからない。まあ確かにそれが書かれた契約書に合意をしたのは自分だ。そしてまた引越しを繰り返す。今回の引越しは、いつ会社を辞めてもいいように、自営運営資金貯蓄目的の格下げ引越しだが、だからといってヒドイところに引越したんじゃ長続きもしない。まず、鉄骨じゃなくて鉄筋。壁厚じゃないと音がだせないから。次に駅から10分以内。挙げればきりがないけれど、突き詰めれば今ある条件はこの2つ。強いていえば、あとは貧乏くさくないこと。この3つ。もうテレビは見てないから捨ててしまおうかなと思う。そしていっそのこと石垣島にでも行ってしまおうかとも考える。さらにさらにいっそのことタイのコサムイあたりもいいかもしれない。とにかく常夏がいい。出来ることなら太陽のなかにダイブしたい。桜はすきだけど、四季のありがたみをさほど感じたことはない。ずっと猛暑が望ましい。ずっとビーサンをつっかけていたい。一番何に感謝しているかって、やっぱりそれは太陽に違いない。燃えさかる太陽を囲んで周る太陽系は、まるで巨大な炬燵のようだ。ありがたい。
さて引越しです。これから部屋をさがします。