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2F/当番ノート

next age.

当番ノート 第9期

これは政治じゃない、生活だ。

とても上手く説明なんて出来ねーよ、バカだから。

でも何がおかしくて、何がおかしくないことくらいわかるよ。

起こってる事柄は理屈だよ、構築された事実だよ。

嘘がバラまいたピラミッドだよ。

でもその震源は、いつだって心のはずだろ。

人は何かを感じて、何かを起こす生き物なんだ。

純度ある物事の動きには、感動があるんだよ。

何年も前から、何十年も前から、知ってるやつは知ってる。

仕方はないよ。

感じる隙間がないんだ、この構築された社会には。

気付く余裕がないんだ、この構築された世界には。

嘘は嘘なんだよ。

間違ってるものは、間違ってる。

濁った言葉は、濁った情報は、入ってこないんだよ。

純度ある言葉は、他ならぬリアルなんだ。

俺は、何かを感じた時にしか信じれない。

いくら説明されても、いくら理屈かまされても、

何かを感じた時にしか、信じることが出来ないんだ。

俺はね。

だからうまく説明出来ないんだ。

22,23歳くらいの頃、

気付いたとき俺のとなりにあったのが写真で、言葉だったんだ。

だから写真で伝えてんだ。言葉で伝えてんだ。

世の中の違和感を。

勢いで自費で作った写真集のタイトルは「曲解と錯覚」だった。

すげーわかりにくいやり方で。

すげー斜めからのパンチで。

それが俺の出し方で、俺の角度なんだ。

勿論、隙間がある人には直接言葉で伝えてる。

宗教にされちまうんだ、スピリチュアルにさせられちまうんだ。

そういうカテゴリーが作られてしまってるから。

感染されてもいいよ。洗脳されてもいいよ。

汚染されんなってことなんだよ。

自問自答なんて疲れるだけだぜ正直。

けどね、違和感は感じれるんだよ。

違うんじゃねーかこれって。思えるんだよ。

それすらも違ってたなんてこともあるけど、

もう間違えねーじゃんそしたら。

自分だぜ、まず。まず、自分。

自分だぜ、まず。まず、自分。

寄ってくるんだよ俺の廻りには、そうゆう若者が。

すげー目が奇麗な奴らが。

世間から、白い目向かれたことがある輩が。

世間体ってなんだよ。

おかしいってなんだよ。

間違ってるってなんだよ。

どうゆうことなんだよ。

もうわかんねーよ、そんなの。

だから自分で決め続けるしかないんだ。

「自分自身」で決め続けるしかないんだ。

俺は誰も否定しないし、

それぞれが幸せならそれでいいと思ってる。

みんな違うからね、みんな違うから。

俺が他人を否定してることがあるなら

ただ単に俺が寂しいって思ってる時だけだ。

鼻で笑って、ほっといてやってくれ。

表現者は孤独とのルームシェアなんだいつだって。

負けたら辞める、それだけだ。

もういよいよヤバいんだってさ。

いよいよヤバいんだって。

甥の顔が過るんだ、姪の顔が過るんだ。

大切なひとの顔が過るんだよ。

潰されんぜマジで。

一気に潰される前に、背を押したいんだ少しでも。

生きづらかった人たちの真実を、戦陣切って叫んでる現状を。

あんな前代未聞な場所で。

俺は名もないし、力もないからね。

少なくとも脈がある、縁があるこの場所で。

アパートメントというサイトで。

これを見てくれてる人に向けて。

俺は俺として、記すよ。

あと2時間。

行く場所は投票受付所なんかじゃない。

next age 次の時代だ。

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