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2F/当番ノート

当番ノート 第41期

旅の途中だなと思う

ヨーロッパに来て10年近くになる

でもずっと旅を続けているような感覚だ

ベルリン リスボン マデイラ島 チェスケーブデヨビチェ コンスタンツァ

次はどこへ行こう

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ベルリン 何かが生まれるような雰囲気の街だった

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リスボン そこにいるだけでワクワクする場所だった

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マデイラ島 いつも隣に海があった

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チェスケーブデヨビチェ 大事な友人ができた
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コンスタンツァ 何かを探している途中

合田 紗希

合田 紗希

倉敷市出身  
ルーマニア黒海近くの劇場でバレエを踊っています。
ビールとcafeと海が好きです。

Reviewed by
moto

Etymology dictionary (語源辞典)を眺めるのが好きで、旅という言葉を調べてみた。

ここからカッコ内は好きな人だけ読むことを推奨:

(一般的なtravel, trip, journeyという単語を調べてみると、どれも古仏語から来ており、例えばjourneyはフランス語のjournée (1日、1日の仕事や行程)から派生し12世紀頃から旅行という意味で使われ始めたようだ。travelはtravail (仕事)から来ており、こちらは14世紀後半から旅行という意味合いになった。ここまでは割と似たニュアンスなのだが、tripというのは古フランス語のtreper (ジャンプする、爪先で跳ねる、小躍りする、踊る)という単語から来ているようだ。これも旅行の意味が付与されたのは14世紀後半からで、旅行するという行為が一般的になり始める時空間的な背景があると思われる。)

つまり旅という言葉の語源に"踊る"という意味合いがあったということが言いたい。

人生とは旅のようなものだ、とよく言うけれど、それは往々にして、旅の悲喜交々などの浮き沈みを想起したニュアンスである。それなのにtripという言葉が小躍りするというようなニュアンスから来ていたというのは、何だか示唆的な気さえしてくる。


"旅の途中だなと思う

次はどこへ行こう"


旅の途中では、杖をついて苦しそうに進むんじゃなくて、爪先でぴょんと飛び跳ねるように、軽やかに次の目的地を目指すのも悪くないかも知れない。

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