アパートメント管理人が考えたタイトルで、古林希望が絵を描き、カマウチヒデキが200字小説を書きます。
二人のすり合わせはありません。お互いタイトルだけを頼りに、自由に考え、せーのでこのギャラリーにアップします。お互いの思惑が重なることもあれば、まったくかけはなれたものになることもあるでしょう。一つの言葉の持つ強度や振り幅の実験、みたいな感じになれば面白いと思っています。
「ギャラリー・カラバコ」という名前も管理人さんが考えてくれました。
「絵と200字小説というフォーマットだけカチっと決まっているので、白い壁に木の枠組みだけ並んでいて、そこに毎回絵と文がはまっていくという空間をイメージしました」とのことです。
何回続くかはわかりませんが、しばらく隔月連載くらいで出来たらと思っています。
第一回のカラバコ、今回のタイトルは「桟橋」です。