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Mais ou Menos #62 —裏でも表でもないわたしたちの往復書簡ー

Mais ou Menos

今回の往復書簡は、ポルトガルから日本へポストカードを送ったため、住所部分を一部加工させていただいています。お手紙の画像に不自然な空白部分がありますが、その旨ご理解いただけましたら幸いです。

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Pちゃん、
ポルトガル旅行も、もう後半戦。疲れがでてるころですね。

ポルトガル、どこへ行っても歴史を感じるし、ブラジルに与えた影響についても考えてしまいます。ある意味では自分のルーツの一つをめぐる旅になっています。

たくさん歩いて、たくさん食べて、飲んで、綺麗な景色を2人で見ることができ、いろんな経験ができていること、本当に嬉しく幸せな気分。この先ずっと、ポルトガルの良い思い出が共有できるって、尊いことですね。コインブラの街とリスボンでもたくさんの思い出ができるといいね!

2019.11.25
Maysa

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まちゃんへ

念願のポルトガルに来ましたね!

体調面のことなども含め、本当に無事に来られたこと感謝しています。

2人だったら、これからも色んなこと、乗り越えて行けると思います。

ポルトガルの風景や建物は美しく、料理もおいしいので、この場所をすごく気に入っています。
旅の後半も、2人のペースでゆっくり周ろうね。いつも本当にありがとう。

Love you
P
2019.11.25

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Pちゃん、
今日でポルトガルでのステイ、最終日ですね。あっという間でしたが、この旅は、今まで生きてきた中で、最も「バカンス」を楽しめた気がします。

バカンスこそが人生。この言葉が、今回の旅ほど真実として感じられ、生きるのも悪くないなと感じます。リスボンのゲストハウス、サン・ロッケ教会のそばで、これもなにかの縁だと思います。ペスト患者の治療にはげんだ聖人。私たちの体も心も、この旅での出会いと経験から、たくさん栄養をもらって癒されたね。あと少し、ポルトガルを楽しもう。

Maysa

Maysa Tomikawa

Maysa Tomikawa

1986年ブラジル サンパウロ出身、東京在住。ブラジルと日本を行き来しながら生きる根無し草です。定住をこころから望む反面、実際には点々と拠点をかえています。一カ所に留まっていられないのかもしれません。

水を大量に飲んでしまう病気を患ってから、日々のwell-beingについて、考え続けています。

PQ

PQ

ゲームと映画が好きです。
国籍も性別もない。

Reviewed by
小沼 理

今回の往復書簡は2人で行くはじめての海外旅行だというポルトガルから。文章もいつもと違って2人がそれぞれ選んだであろうポストカードに綴られていて、その絵柄が旅のムードを伝えてくれます。
「この先ずっと、ポルトガルの良い思い出が共有できるって、尊いことですね」というMaysaさんの一文にはっとしました。旅行はいつもあっという間に終わってしまうけれど、一瞬のなかに、きっといつまでも語られる時間が宿っている。

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