the power sink
こんばんは。今回も特に意味のない絵を載せています。 意味のない絵を描いていると、大体の場合はとても眠たくなる。 見て頂けると嬉しいです。ではよろしくお願いします! 12 1.お父さんに締められる 2.木と人 3 3.無気力状態の人を、ほとんど無気力のおばさんが見張っているんだ 4 4.叩く人達、たぶんパイプかなんかを叩いている 56 5.ココナッツをコンコンする人 6.透けている複数の幽霊 78 …
当番ノート 第14期
はたち 平吹正名 A はたち。 B そうね。 A はたちかあ。 B そうだね。 A はたちだよ。 B うん。 A 。。。 B ゴールが見えた。 A 見えた。 B 。。。 B あおいね。 A お腹空いたなあ。 B ラーメンかな。 A 簡単だな。 B 簡単じゃないものってあるんだね。 A 何それ? B お姉ちゃんは、みそじになって本当の大人なんだって言ってた。 A え? B 現実…
長期滞在者
3月26日 門下の試演会。試験とは違うのだし、たかだか1曲弾くだけだと思っても、緊張して落ち着かない。 弾き過ぎないように指を慣らしてから、支度をして家を出る。 途中、Gからのメッセージを受け取る。「N’oublie surtout pas de t’amuser(とりわけ、楽しむことを忘れないで)」 まるで側にいるみたいに、つめたくなっていた指先に暖かみが戻るのを感じ、す…
当番ノート 第14期
まだ少し寒さが残るので 今回は濃厚なガトーショコラを選んでみました。 湿り気を含んで みちみちに詰まった重厚感あるチョコレート生地と 新雪の様にキメ細かく柔らかで、表面に僅かな艶のあるクリームの 黒檀と白の対比。 またそのクリームの、垂れそうで垂れない ギリギリの緊張感を留めた曲線フォルムに一目惚れです。 まるで彫刻のような佇まい。 近寄って色々な角度から見たいと思わせる盆栽的面白さもあって ケー…
当番ノート 第14期
今回は前回に引き続き、私の作品について書きたいと思う。 私の光のシリーズは前回書いたように祖父の記憶からスタートした。 現在私は祖父以外の写真でも同じように光を透す作品をつくっている。 そこに祖父の時とは共通するところや、また違う意味を込められると感じているからだ。 この作品は友人から頂いた写真がもとになっている。昔の結婚写真だ。よくみると男性は軍刀を持ち、軍服を着ているので出征前の姿だと思う。友…
当番ノート 第14期
“偽一番星注意報” 1989年4月1日 最高気温16℃ 最低気温5℃ 快晴 午后2時、動物園内にある食堂にて遅めの昼食をとる。今日は新鮮なサラダとボロネーゼ。本来ならメインデッシュはボロネーゼの方だが、私にとっては新鮮な野菜をふんだんに使ったサラダが食べられることの方が嬉しかった。南極で最も寒さが厳しい地域にある私の観測所では、生鮮野菜を食べることができなかった。年間の気温がプラスになることもな…
当番ノート 第14期
私は海外育ちなので、日本語の文章を書くのが苦手だ。苦手というか、自分ではわからないけれど文章を書くと必ず誰かに「英語を直訳した様な感じだね」と指摘されるので、書くのが恥ずかしい。先週の投稿も早速妹にそう言われた。 文章以外にも、周りから言われて初めて気づいた事がたくさんある。よく言われるのが、 1.相づちの「うん、うん」が集中してくると「aha, aha」になる 2.話しているときに寿司を握ってい…
当番ノート 第14期
「 黒豹と少女 」 ほんの少し意地悪な少女は 黒豹を騙して、奴隷にしてしまった。 見えない鎖が二人を繋いでいる。
当番ノート 第14期
その日もたぶん同じ朝ご飯を食べていた。 まだ、ビールをおいしく飲めていたころだったのでトーストと冷たいカフェオレ。 ジャムはイチジクだったような気がする。 僕は販売の仕事をしている。一応「長」がついていて、部下だって少ないけれど2人いる。 毎日それなりに忙しく、販売という仕事特有の苦悩も少なくなかった。 繰り返される日々に加えて、仕事を無理矢理こなした時に感じる違和感。 例えていうなら動かせるか、…
長期滞在者
写真展会場にいくと、時々会場内にファイルが置かれていることがある。グループ展などに行くと、出品メンバーそれぞれが立派なポートフォリオブックなどが、それぞれの壁の前にちょこんと置かれていることもある。 ファイルの中身は人によって考え方はあると思いますが、結構な確立で展示しなかった写真をファイルにまとめましたのでどうぞご覧下さい、という方がいます。展示しなかった作品というのは、すなわちボツということで…
当番ノート 第14期
わたしの左手と握手しましょう 平吹正名 伝染りたくないものほど伝染ってしまうものだ。 ずしりと重いわたし、 羊羮のようにまとまるわたし、 のたっと天井まで持ち上がりあの日の木目を探す。 「がんばれ」左手のわたしのシャーペンの軌跡。 攻めてばかりの毎日だから今日は右手を撫でてあげる。 昨日のあなたは発疹と喧嘩しただけ。 わたしもワンサイズ余裕のあるシャツを着るようになったから大…
当番ノート 第14期
ケーキを描いた絵画の中で 初めて「これは面白い!」と感じた作品は 高校の美術教科書に載っていたWayne Thiebaudの”Cakes”でした。 http://voices.washingtonpost.com/blog-post/2010/09/wayne_theibaud_google_cakes_an.html (The Washington Postより) 196…