タバコがやめられるかもしれない話

第12期(2013年12月-2014年1月)

タバコがやめられるかもしれない話

みんな、明けましておめでとう。
正月は用があって東京に行った。
かつて俺も東京に住んでいたことがある。
住み始めてすぐ、夢破れて光の速さで静岡に逃げ帰ったのだが、それから東京に殆ど縁が無い。

電車を乗り継いで某区に辿り着く。
某区のとあるバス停でバスを待っている間、俺は標識の路線図をぼんやり眺めていた。
あ、そうだ。
話が急にそれて申し訳ないが、そんときムカついたことを思い出した。
東京ってマジで寒すぎだろ。
昼間なのにバス待ってるのがほんとマジで辛すぎるって。
風は強いしあきらかに気温が静岡より低いし。
静岡は良いですよ。年がら年中暖かいから。
いや、年がら年中というのは嘘だけど、かなり暖かいです。
かなり暖かいっていうか、寒い時は寒いけど、静岡は良いですよ。
ほんとに。雪全然降らないしね。
いや、全然降らないってのは嘘だけど、
沖縄の次に降りませんから多分。
ちなみに浜松は別です。
浜松は寒いです。寒いというか、海からの風がヤバい。
俺のいつも言っている「静岡」というのはあくまでも「静岡市」の事です。
そういえば15年ほど昔、こち亀の場所に行きたいと日々願っていたアホな友人と真冬のK飾区K有に行ったんだが、
彼処はなんなんですか。
駅を降りた瞬間から突風ですよ。
いつもあんなに風が強いのかね。ふざけんなよこの野郎。
俺は寒いのが一番嫌いなんだ‼
くそっ‼
まあいい。
話を戻そう。
俺は寒さに顔をしかめながら、バス停の路線図をぼんやり眺めていた。
そしたら、「放射七号」という妙な名前のバス停を発見したのである。
放射七号…なんてドキドキする名前のだろう。
どことなく311以降の原子力発電所的な、デリケートなヤバさもついつい想起してしまう。
いや、これは失礼、たぶん全然関係無い。
発電所とバス停の双方に失礼であった。
とにかくヤバい感じがするので、俺は放射七号に行ってみることにした。
放射七号行きのバスは程なくやって来て、俺はそれに乗り込んだ。
何の変哲もない郊外をバスは走る。
そして何の変哲もない場所に降りた。
放射七号。何の変哲もないバス停だ。
なんだこれは。
放射七号。
しかし、なんとなくカッコいい。
これはすぐ曲にしなければ。
根っからのアーティストである俺は、用事をすっかり忘れて静岡に帰り、放射七号と題した曲を作ったのであった。

今回タバコが一切関係無いので、次週こそは禁煙に向き合いたいと思います。