(すべてがわたくしの中のみんなであるやうに みんなのおのおののなかのすべてである場所へ)

第23期(2015年10月-11月)

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いのちと呼ばれるものは
それ以前
青い光だった
暗い海の底にも似たところから
それはやってくる
未だ形なきところにあるそれは
いつの日か
新しい日の出を夢見て眠る 太陽の子ども
それは
今なお 光を欲して蠢く 青き衝動
それは
遠いところを夢見て泣く 太陽の子ども

日の目を見たとき
きみは泣いていた
かなしみの井戸の底からでなく
かつての海から
掬い上げられて
その目に映る
光があまりにも眩しくて
きみは泣いていた
もう そこへは帰れないことを
腹の底では知っていたから
きみは泣いていた

再びそこに生まれくることに
かつての祈りを捧げて
遠い異国の賛美歌よ
おまえの声を聴いている
おまえは泣き
そして祈り
終わることなく 鳴いている
虫のように
鳥のように
木のように
風のように
歌え
遠い旅路の果て
原郷の空に木霊す賛美歌を
この大地にうまれたことは
それでも祝福であるのだと
泣き 叫べ
その声が 枯れるまで
その息が 止まるまで
その鼓動が
再び
誰かの胸に宿るまで
泣き 叫べ
灯火よ
青き光を纏いし者よ
青々とすみわたる天球の空
その声は どこまでもすみわたり
青い光の粒子となって
青い光の波動となって
この空へと響きわたれ
そして笑え
灯火よ
地上に立つおまえの目には
かつての青と同じ青
帰る場所なら知っている
その目にそれは見えている
だから笑え
子供らよ
泣いてうまれたこどもらよ
おまえがその地を去るときに
おまえのまわりで
皆がおまえに泣くように
皆のまえでおまえは笑え
そうしてそこへとかえるのだ
哀しみなどではないのだと
悦びなどではないのだと
そこには底などないのだと
そこには穴などないのだと
地上には 空があった
ただそれだけのことだと
すみわたる空白のように
笑え
笑え
子供らよ
再びこの地に
かえるまで

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そこにいたのは女のようにも見えた。

その白く細い腕は女の腕のようだった。だがそれが女であるのかどうかは確かにはわからない。それは男であったのかもしれないし、さらに言えばそれが人であったのかどうなのかもいまの僕にはわからないことだ。

その、人らしきものは、そこにいた。人らしきもののまえには、無色透明な液体がどこまでも続いていた。その液体の透明さは、透明という言葉が指し示すことのできるものよりもはるかに透明なものだったから、それはそこにあるのかないのかふれてみなければ確かめられないほどにそれは透明だった。

その、人らしきものは、それを見つめていた、のかどうかも定かにはわからない。その目はなにかを見ているようでいてなにも見ていないようにも見えたから、その目が見ることをしているのかどうかは僕にはわからないけれど、その目はその透明な液体のほうに向けられていた。その目にはその透明な液体が映っていたのだろうか。そしてそれは僕の知っている目と呼ばれるものだったのだろうか。そこにはなにがあったのか。透明な液体の透明さはあまりにも透明であったために、その透明な液体とその液面に接する透明な空との境目というものがそこにはないように見えた。すくなくとも僕の目にはそう見えた。そこで言う僕とは誰のことなのか僕にはよくわからないのだけど、そこには僕の目の見ている風景がありそいつがそこにいた。人らしきものが立っていた。それはたぶん女だと思う。それは遠い街から歩いてここへやってきた。それがなぜここへ来たのかはわからない。僕にはそれを尋ねることはできない。それはそれ自体の意志としてそこへ来たのかそれともそれ自体の意志とは無関係のなにかがそれをそこへ連れてきたのかそれを僕が知ることはおそらくできない。僕はただそれがそこへ来たことを知っているし、それがそこへ歩いてきたということだけは確かなことだった。その足は裸足だった。小さな石ころがところどころに破片のように散らばった土の上を歩いてそれはここへたどり着いた。ここはどこか。それも僕は知らない。知らないが僕はそれを見ている。そしてそこにはそれがいて、限りなく透明な空のしたにある限りなく透明な液体を眺めているように見えた。

あの時の僕はそれがどこから来たのかを知らなかったけれど、それが住んでいた場所がどこなのかいまはすこしだけわかるような気がする。そこにはおそらく、直線都市があった。直線都市は思考都市とも呼ばれている。それは思考至上死亡都市とも呼ばれていたりもする。僕はその街を知っている。そして僕は19歳のときに「線」という詩を書いたときからその街に住んでいた。それが書かれたときにその街は生まれた。すくなくとも僕にとってはそうだったのだと思う。

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人は 線をひく
言葉で
認識で
刀で
人は 線をひく

人は 線をひく
ペンで
目で
心で
人は 線をひく

人は 線をひく

人は
分かたれてないひとつのものに
線をひくことで
わかったふりをしなければ
不安でしかたのない生き物なのだ

人は
傷ひとつないやわらかなものに
線をひくことで
痕跡を遺さなければ
不安でしかたのない生き物なのだ

人は 線をひく
生を
そして
死を
うみだすために

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直線都市に暮らす人々は線をひくことを好んでいた。彼らは線をひくことでそこになにかをつくりだしたかのように思っていたし、みんなそうすることが当たり前だったからそれを疑うものもそこにはいなかった。数多くの線をひくことに成功しそこに多くの痕跡を遺した人こそがそこでは賞賛されるべきものであり、実際にそうした人には多くの賞賛と金と賞が手渡された。直線都市に暮らす人々は賞賛を欲したので賞賛を受ける人々を羨み、自分もたくさん線をひいて賞賛されようと努力していた。その結果、彼らの住む街には無数の線がひかれていった。かつて愛したなにもない空を見上げることをもう彼らは忘れてしまった。彼らはそこに巨大な建築物をいくつも建てた。直線で造られた長方形のビル群はそこに無数に建てられ、その直線たちは空を小さく小さく切り取っていった。建築物を造ることができない人たちはそこに建てられた無数の建築物の壁面に彫刻刀で無数の線をひいた。無数の線と線はそこで連なり無数の絵を生み出していった。直線で区切られた白い紙の上には黒いペンで無数の線がひかれ、それが文字となり文が生まれた。言葉が生まれた。認識が生まれた。わたしとあなたが生まれた。それとそれ以外とが生まれた。それとそれ以外が生まれることでそれ以外が殺されることもたくさんあった。それはわたしだとある人は言った。それはわたしではないとある人は言った。書いた。突きつけた。突き離した。そうして人と人とは争いを始めた。

争いのために剣が生まれた。剣が多くの人の身体に線をひき肉を引き裂き真っ赤な血潮がそこに噴き出した。太陽のように赤い血潮は黒々とひかれた白い紙の上の黒いペンの線や青い空を区切る直線の建築物やその壁面に遺された絵を赤黒く染めた。互いの肉に線をひきあうことをして彼らは人であることを終えたり生き延びたりした。剣で線をひくことで肉となることをおそれた人々は剣を棄てたが、見えない線によってひかれた憎しみは消えずに遺された。

彼らは見えない線を心の中にひいていた。

わたしはわたしだ。
わたしはあなたではない。
あなたはわたしではない。
あなたはあなただ。
わたしはあなたとはわたしたちだ。
わたしはあなたとはわたしたちではない。
わたし/あなた。
それ/それ以外。
これ/これ以外。
以内/以外。
無数の/がそこにはあった。
/をひくものは無数にあった。
それは数え切れないほどにあった。
それはいまも数え切れないほどにある。
直線のときもある。
曲線のときもある。
いろいろな線がありそれは/でもあり、それは文字では書き記すことのできないそれでもある。そういうものがその街にはあった。

その街、とはいうものの、その街はどこかにある街ではなかった。それはここにもあるしあそこにもあるし世界中どこにでもありながら同時にどこにもない街だった。その街はどこかにあるのではなく、その街に住む人のなかにある街だった。だから街には形はあるけどないとも言えた。それはあるけどない。その街に住む人がいるときその街はそこにあり、その街に住む人がその街に住むときその人の心のなかにその街があるという仕方でその街はそこにあった。

19歳の僕はすでにその街に住んでいたし母親から生まれ落ちたときすでにそこにはその街があったから僕は気づいたときにはその街に住んでいた。そう気づいたのはいつのことなのか知らないけれど僕はいつからかその街が嫌いだった。だから僕は19歳のときに「線」という詩を書いたのだと思う。その詩を書くまでの僕は絵ばかり描いていた。そして、うたを歌っていた。うたを歌っているあいだは直線都市から逃れてもうひとつの街にいくことができたからうたうのは好きだった。もうひとつの街はどこにでもあったから僕はすぐにそこへ行けた。もうひとつということの意味はわからないけれど僕はそこへいくのがいまでも好きだ。そこでは線をひかなくてもいいから好きだ。ひかれていたはずの線を越えてどこまでもいくことができるから好きだ。そこには線はない。僕は線が嫌いだ。いまでも。でも線をひく。僕もまた、人、だから。

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どこまでも続く透明な液体を眺めていたそれは一度深く息をした。からだの奥底にまで届くように息をすって、すこし止めて、からだのなかのすべての息を吐き出すようにして吐いて、そこで止まって、決意した。

そして、白い衣服の胸ポケットから白銀に輝く鋭いナイフをとりだして、それを左手で握りしめて、そのナイフの先端を右腕の手首に静かに添えて一本の線をそこにひいた。白い肌に一本の線がひかれると、そこから音もなく赤い血が流れだした。それはまるで太陽の目から流れる太陽の赤い涙のように見えた。太陽は泣いていた。だからそれは右腕の手首をナイフで切ったのかもしれない。その右腕をそれは見つめて、そして、その右腕を、目の前にひろがる透明な液体のなかにしずかに挿し入れた。

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空が
空が 堕ちてくる
空が
空が 堕ちてくる
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僕はあの日まだ三鷹に住んでいた。三鷹のアパートの一室で青い座椅子に腰かけていた。青い座椅子に腰かけて深く息をしていた。天井をぼんやりと眺めながら息を吸ったり吐いたりしていた。ふと、目をつむったりもしていたかもしれない。あるいは、目はつむっていなかったかもしれない。それは覚えていない。けれど、ある時、気づいたら僕の目には透明な液体の水面が映っていた。

こどもの頃、水泳教室に通っていた僕は泳ぐのが得意だったしなにより好きだった。プールのなかでは自分の身体の重たさを忘れることができたし、自由自在に動くことができた。プールの底に沈んで見上げるプールの水面が好きだった。ゆらゆらとゆらめくプールの水面にはいろんな色や形をした光が浮かんでいた。その光たちは水のゆらぎに身をまかせて混じり合ったり離れたりくっついたり分かたれたりしていた。どんな色でもそこにあった。僕は肺のなかの空気をすべて吐き出しながらプールに潜りプールの底に横になって水面をよく眺めていた。鼻をつまんでいないと鼻から水を飲んでしまうから痛かった。

その日の僕が見ていた水面は、ちょうどそんなふうな水面だった。僕は部屋にいて青い座椅子に座っていたはずだったけど、僕はもうそこにいた。そこにいて、透明な液体のなかにいて、透明な液体の水面を下から眺めていた。そこは水面から1メートルほど離れた水中だった。僕は特に疑問も持たずにその水中から水面を眺めていた。いろいろな色の光たちが水面にたゆたっていた。きれいだなあと思って眺めつづけていたら、ある時そこに誰かの右腕が挿し込まれた。その右腕が誰のものかはわからなかったが、白くて細いその右腕は女の右腕だと僕は思った。その右腕の手首には一本の線がひかれていた。その線からは血が流れだしていた。真っ赤な血がゆらゆらと透明な液体のなかに流れだして僕のまわりにもそれは流れてきて、透明な液体はゆっくりと血の色に染まっていった。血の色に染まっていくにつれて透明な液体は赤い液体になっていった。太陽が溶けだしたようなそんな赤だった。散歩道でよく眺める滲んだ夕焼けの空のように見えた。しばらくその様子を眺めていた。水面から水中深くに染まっていくにつれて、液体の色は赤から青にかけてのグラデーションを描いていった。赤、赤紫、紫、青紫、青、紺…分けることのできないあわいの色合いのグラデーションを描く液体のなかで僕はそれを眺めていた。そしてそこはいつしか海になった。右腕の血が染めた液体はそこで海になった。

海になった場所に浮かんでいた僕は、そこが海になったことを知ると、その海の下のほうに視線を向けた。海の底はそこからでは見えなかった。とても深い海だった。僕は深い海の底へと向かってゆっくりと降りていった。

ゆっくりと降りていくにつれて、海の中は次第に暗くなっていった。だんだんと深いところへ降りていっていることはわかったがそれがどれくらい深いところなのかはわからなかった。

さらに下へ。すると、下の方からなにかが浮かびあがってくるのが見えた。僕が降りてゆくのと反対にそれらは海面へ向かって昇っていくようだった。それらというのは、クラゲだった。無数のクラゲの群れに遭遇したのだ。巨大なクラゲだった。傘の直径は約1メートル。傘の厚さは30センチほどの分厚い椎茸のような傘の色は極彩色の虹色のグラデーションを描いていた。降りてゆく僕はそのクラゲたちの群れの真ん中を縫うようにたゆたいながらその群れをくぐりぬけていった。クラゲたちはとてもきれいだった。海に浮かぶ無数の月である彼らの身体を眺めながら僕は彼らの群れをくぐりぬけて、彼らは海面に向かって消えていった。僕はいまなお下降を続けていた。どこまで降りてゆくのだろう。不安はなかったがふとそんなことを思ったりもした。僕は身体の力をぬいてただただその海の底へと向かって降りていった。

見まわすと、あたりはもう真っ暗闇だった。青色はもう黒色に溶けていて、海面から射し込む光はもうどこにも届かなかった。

「ずいぶん深いところまで来た」

声にならない声で僕はひとりそこでそう呟いた。無音の海中で僕は僕の声にならない声だけを聴いていた。

さらに深く。さらに下へ。
そう思った次の瞬間、海の下方を眺める僕の目に、なにかが見えた。この世のすべての黒色を塗りつけても足りないような濃密な黒色の海の下方に、きらきらと輝くものが無数にあらわれてきた。あれはなんだ、僕は目をこらしてそれらを見た。

そこにあったのは、無数の星たちが輝く星空だった。今まで見たことのないほどの数の星がそこに輝いていた。それは疑いようもなく星空で、僕はその星空のうつくしさに目を奪われたまま動かなかった。

そして、しばらくその星空を眺めて、なんの疑問も持たずに、腑に落ちた。

そうか
海の底には
空があったんだ

そう気づいたとき、僕は海であり空であるところにぽつりと浮かぶ僕をも含めたその場所を見つめる僕の目になっていた。そのとき僕は真っ黒の液体であり星空であり海であるところに浮かぶ僕を遠くから見つめる視界だった。さっきまでの僕はいまの僕の視界に映っていた。彼は僕だけど僕はその彼を見つめる僕だ。カメラのようなまなざしで僕は僕を見つめた。そして次第に僕の視界は後ろにひいていき、視界である僕が見つめていた僕のいる海と空のひとつの場所からすぅっと音もなく遠ざかっていく。遠ざかっていく。遠ざかっていく。…

遠ざかっていった僕の視界がその場所の外へと出た。僕の視界には、肌色が見えた。きめの細かい肌色。そこには皺のようなものが無数にひかれていた。僕の視界はさらに遠ざかる。そして僕の視界は見た。その肌色は、誰かの右腕の肌の色だった。

そこにいたのは女のようにも見えた。

その白く細い腕は女の腕のようだった。だがそれが女であるのかどうかは確かにはわからない。それは男であったのかもしれないし、さらに言えばそれが人であったのかどうなのかもいまの僕にはわからないことだ。その、人らしきものは、そこにいた。

そして、その、人らしきものは、歩いていた。その足は裸足だった。小さな石ころがところどころに破片のように散らばった土の上を歩いていた。それは、これから、あそこへむかうようだ。その向かう先は、透明な液体のあの場所。海であり空であるところ。そこへ向かうその、人らしきものが、さっきと同じ人らしきものであるのか、それは僕にはわからない。けれども、それらはとてもよく似ていた。そして、それらは同じ道を歩いていた。散らばった記憶の破片のような石ころを踏みしめながら。僕のいったところ、海であり空であるところは、この右腕のなかの血管のなかにあり、そして、この右腕はまた、水面にたゆたう無数の光を眺める誰かの…あるいはまたふたたび僕の?…いる透明な液体に、その右腕の血を流しにゆくのだ。再び。何度でも。初めてのこととして。それは歩いて、そこへゆくのだ。永遠に、はじめから、ふたたびそこへ、かえってゆくように見えた。

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僕はそのとき
そこからかえってきた
だからいま
ここにこうして いる
でも
あの日から
僕のなかで 僕のなにかが
しずかに
まるごとに
変わってしまったのかもしれない
それは
僕のなかの
一つの母胎
そういうものだったのかもしれない
だから
僕は
生まれ変わってしまったのだと
そう 彼に話した
彼は保育士の仕事をしていて
こどもたちのはなしを
毎日聴いている

彼によると
こどもたちは
よく 覚えているらしい
自分がうまれるまえのことを
自分がいたところのことを
自分がまだ自分でもない頃から
そこにいたことの
そこにあったことの
記憶 の ようなものを
彼らはよく 語るのだという
おかあさんのおなかのなかにいた
彼らは まだ
おのおのの彼らではなかったのかも
しれないが
彼らは まだ 覚えているのだという
そして 人は
大人になるにつれて
それを
忘れてゆくのだという
それは
忘れられるべきものだから
僕たちは それを
忘れるのだろうか
それとも
僕たちが 人であることが
そこから遠ざかることで
はじめて 人としてあることができる
そういうこと なのだろうか

僕は 今も
人として ここにいる
だから そこに行ったことを
そこに帰ったことを
すこしだけ
そっと
伝えておこうと思って
遺しておこうと思って
いま ここにそれを書いた
そして ここの最後に
あのときの
ここに かえってきたばかりの
僕が そのままに
そのまるごとを
そのままに
うたったものの記録を
ここに 遺しておこうと思う
いつでも かえってこられるように
そして
いつでも 忘れてしまえるように
いつでも 真ん中へ かえれるように

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(すべてがわたくしの中のみんなであるやうに みんなのおのおののなかのすべてですから)

『春と修羅』宮沢賢治 一部抜粋

空と海の還る場所へ
わたくしといふ現象を連れていってくれた
名もなきものと
『春と修羅』の「序」を
書き遺した
宮沢賢治に
感謝の意を捧げながら
このうたを
ここに
贈ります
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