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正気の僕では行ける範囲が限られている?

はてなを浮かべる

jaman-2
寄りかかっていることが当然になってきてる?
   
   
   
   
   
jaman-9
頑張りたいけど頑張れない?
頑張れるけど頑張らない?
   
   
   
   
jaman-5
正気の僕では行ける範囲が限られている?
   
   
   
   
jaman-4
自負があるから改まらないのかな?
   
   
   
   
   
jaman のコピー
自分以外の才能が怖い?
   
   
   
   
   
jaman-11
無意識を軽んじすぎ?/意識がある間のことを過信しすぎ?
   
   
   

   
   
jaman-8
どうして手に負えないものばかりなの?
   
   
   
   
   
jaman のコピー 2
手に負えなくても歯型くらいは付くだろうか?
   
   
   
   
   
jaman
猫のようにすり抜けていってもいい?
   
   
   
   
   
jaman-6
思いがけないはてなを見落とし続けているの?
   
   
   
   
   
jaman
同時多発的な感情のことも認めてあげるべき?
   
   
   
   
   
jaman-7
いつまで自分を疑っていられるのかな?
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
      
   
   
   
   
      
   
   
   
   
   
   
     
   
   
   
   
    
   
   
jaman-12
あけましておめでとうございます!
今年もぽつぽつとはてなを浮かべていけたらいいなと思います。
お雑煮に浮かんだはてななんかも、 掬い取れたらいいですよね!
どうぞ今年もよろしくお願いします。
   
(今年はもう少し、リアルタイムはてなも更新していきたいです)
   
   
   
   
   

わかばやしまりあ

わかばやしまりあ

描いたり食べたり生きたりしている

Reviewed by
さかいかさ

「兄さんや、ちょっと脳みそを出してもらっていいかな」
そう言われて、ボクは頭のチャックをジリジリと開ける。脳みそをぽこんと取り出して、店主の前に置く。
店主はシワだらけのマシュマロマンみたいな風貌で、50代にも80代にも見え、いったい何歳なのかさっぱりわからない。
あけましておめでとうございます。正月早々にやって来たここは「クエスチョン設問堂」。あらゆる「はてな」が集まっているお店。店内にずらっと並んだゲージには、様々な「はてな」が入っていて、ボクをじっと見ている。
国鉄を2本、私鉄を3本乗り継いでここまでやってきた。何故ってここの店主が選ぶ「はてな」とは相性がピッタリだと、すこぶる評判がイイからだ。名前を言えば誰でも知っている有名人のほとんどが、無名だった頃にここで「はてな」を選んでもらっている。ほとんどだよ。ほとんど。
もちろん値は張るし、時間もかかる。
店主は、ボクの脳みそに定規を当て、丁寧にサイズを計り、ペン先で弾力を確かめ、メモを取る。
「兄さんや、大き過ぎる設問は、身を滅ぼすでな。わしゃぁ、身の丈に合った設問しか選んでやらんでな。はい、いいぞ」
脳みそを頭に戻して、ジリジリとチャックを閉める。
「いいかい兄さんや、あんたに寄り添うように馴染む設問は、大いなる冒険を生むでな。その設問に従うかどうかは、兄さん次第だでな」

半年後、ボクのもとに「はてな」がやってきた。
「はてな」はボクによくなつき、生まれた時から一緒にいるような気さえした。でもだからってボクが冒険に出ることはなかった。冒険に出るにはボクのお腹は出すぎていたし、それになによりブーツを持っていなかったのだ。
ブーツのない冒険にいったい何の意味があるだろう。

今日、少女がひとり、この町から冒険に出る。
ボクは「はてな」を肩にのせ、町のみんなと一緒に少女を見送った。少女は虹色に輝く「はてな」を頭にのせ、前だけを見つめて町を出て行った。
なんて勇ましくて、クールなんだろう。
足には、ほら、やっぱりブーツだ!
あぁ、やっぱり冒険にはブーツがよく似合うよ。本当に。

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