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2F/当番ノート

妄想J-POP 第8回

当番ノート 第17期

みなさん今晩は。妄想J-POPのお時間です。
諸事情により、投稿が遅くなったことをお詫び致します。
2か月やらせていただいたこの妄想J-POPも今回が最後です。
この企画を快く受け入れていただいた管理人の森山君、本当にありがとうございました。
静岡の音楽情報サイトbeatfull(←クリック)にも取り上げていただいて、こんなに反響があるとは全く予想していませんでした。むしろ誰も読んでないとすら思ってたのですから!

私は子供の頃から何かになりきるのが好きで、アイドルの真似などをしていましたが、そのうち「月9恋愛ドラマの主題歌」とか「シチューのCM」とか、架空の歌や歌手を思い浮かべてお風呂で歌うようになりました。サビだけですけどね。
歌も上手じゃないし可愛くもない。でもステージの上には憧れる。そんな自分が作り出した数々の架空の歌手やアイドルになりきっていると、狭い風呂場が武道館に思えたものです。
皆様もぜひ、なりたい誰かにこっそりとなりきってみてください。楽しいですよ。

さて、まいりましょう。

この妄想J-POPは私typhoon soupの妄想の世界で作られたお話です。
ご紹介する全てはフィクションですので、みなさんも思いっきり妄想してください。

本日ご紹介するのは2005年発売、INTERFLYの「Snow Love」です。
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真宮光、比嘉智久の男性ボーカルユニット。
2003年、深夜のオーディション番組「Getta cance」の男性ボーカリスト部門で優勝し、結成。
当初は藤谷アンディを含む三人組だったがデビュー後ほどなくして脱退。
確かな歌唱力、R&Bテイストの楽曲、二人のルックスが瞬く間に人気となった。
2006年以降ソロ活動が多くなり、不仲が囁かれる中2008年解散。
真宮光は2010年、グラビアアイドルの高岡葉子と結婚。
本日紹介する「Snow Love」はシンガーソングライターの織田隆道が手掛けた、ドラマ「追憶の花束」主題歌である。

それではどうぞ。

【本日の一曲】

Snow Love / INTERFLY

2005年
作詞:織田隆道
作曲:織田隆道

街路樹に輝くイルミネーション
ひとつ ひとつ
光ってゆくごとに 二人の距離が近くなる

暗闇に舞い落ちる粉雪
ふわり ふわり
冷えていくごとに 恋の温度が上がる

去年は あんなにも 願っていた 
ホワイト・クリスマス 叶わなかったのに

貴方は粉雪の微笑
激しく求めても
すり抜けてしまう

貴方は雪の結晶
強く抱きしめたなら
儚く消えてしまう

指輪もネックレスも花束も
ぜんぶ ぜんぶ
笑顔が見られるなら なんでもあげるよ

僕の願いはただ一つ
ずっと ずっと
寄り添って 暖めあっていられたら

聖夜の この街に 鐘が鳴る
love storyの 終わりを 告げるかのよう

貴方の吐息の行方を
僕だけのものにしたい
許されるならば

貴方は白銀の女神
足跡だけを残して
時を凍らせてしまったの

遠い何処かを 見つめる瞳を
遮るように くちづけした夜

貴方は粉雪の微笑
激しく求めても
すり抜けてしまう

貴方は雪の結晶
強く抱きしめたなら
儚く消えてしまう

貴方は白銀の幻
足跡だけを残して
僕の季節(とき)を凍らせて
静かに幕を下ろした Snow Love…

typhoon soup

typhoon soup

重機に魅せられ、重機や戦車をテーマにした作品を制作。クレヨンで彩色した画用紙を重機の形に切りだす手法は作者オリジナルの手法である。そのほか、絵画を布にプリントした洋服の企画、観客参加型のライブアート{釘と糸}のディレクション、バンド「yasei collective」のCDジャケットデザイン、コラボレーショングッズのデザイン等を手掛ける。

Reviewed by
typhoon soup

妄想J-POP最終回は今の季節にぴったり、2005年男性ユニットです。

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