入居者名・記事名・タグで
検索できます。

2F/当番ノート

妄想J-POP 第5回

当番ノート 第17期

みなさん今晩は。妄想J-POPのお時間です。
この妄想J-POPは私typhoon soupの妄想の世界で作られたお話です。
ご紹介する全てはフィクションですので、みなさんも思いっきり妄想してください。

本日ご紹介するのは2003年発売、鈴木兄弟「希望への道」です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
兄 鈴木隆弘(ボーカル、ギター)弟 鈴木勇祐(ボーカル、ギター、ハーモニカ)のデュオ。
ジャンルは、ネオ・フォークと呼ばれる、1990年代後半に生まれた近年のフォークである。

静岡県浜松市生まれの二人は1997年頃から浜松駅前で路上ライブを行なう。
最初は見向きもされなかったが、徐々にファンを増やし、県内では有名となる。
2000年の「第5回 ミュージック・アゲインスト」で審査員特別賞を受賞、
シンガーソングライターの國吉昌彦のプロデュースにより2001年「ここから」でデビュー。
良く言えば真っ直ぐ、悪く言えば薄っぺらい歌詞と、伸びかな歌声が、中高生の支持を得た。
惜しまれつ2006年解散。
兄、隆弘は俳優に転身。2007年 映画「マリとおひさま」のハヤト役で出演。
弟、勇祐は音楽界を引退している。

では、どうぞ。

【本日の一曲】

希望への道 / 鈴木兄弟

2003年
作詞:鈴木隆弘
作曲:鈴木隆弘、鈴木勇祐

道に咲いた花 名もなき小さな花
誰にも知られずに ひたむきに咲いている

夕陽に照らされながら 小石を蹴って
涙拭いた あの日の僕
負けないで その悔しさが 糧になるんだ

ああ どこまでも 歩いてく
ああ この道を 歩いてく
ああ 希望へと続く道
僕らの 明日を 照らすよ

鳥ははじめから 飛べるわけじゃない
何度も失敗して 羽ばたいてゆくんだ

見たことあるかい 嵐が過ぎた日の
空にかかる 大きな虹
涙拭いて 笑っていこう 一人じゃない

ああ どこまでも 歩いてく
ああ この道を 歩いてく
ああ 希望へと続く道
僕らの 明日を 照らすよ

ああ まだ君は夢の途中
ああ 諦めないで 僕がいるよ
ああ 希望へと続く道
僕らの 未来を 照らすよ

typhoon soup

typhoon soup

重機に魅せられ、重機や戦車をテーマにした作品を制作。クレヨンで彩色した画用紙を重機の形に切りだす手法は作者オリジナルの手法である。そのほか、絵画を布にプリントした洋服の企画、観客参加型のライブアート{釘と糸}のディレクション、バンド「yasei collective」のCDジャケットデザイン、コラボレーショングッズのデザイン等を手掛ける。

トップへ戻る トップへ戻る トップへ戻る