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2F/当番ノート

妄想J-POP 第2回

当番ノート 第17期

どうもこんにちは、typhoon soupです。
月曜日担当と言いつつ、都合により火曜日になってしまいましたことをお詫び致します。
さて、今週の妄想チャンネル改め、妄想J-POP第2回です。
番組がひとつしかないため、チャンネルの看板を降ろしました。
最後までこのシリーズで駆け抜けます。
妥協ではありません。決断です。便利な日本語ですね。

今週は売れなかった歌手ではなく、一世を風靡した懐かしのあのバンドです。

※紹介されている全ては私の妄想であり、実在しません。

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1984年にロックバンド「SHELLY」のボーカルとしてデビュー。
ボーカル須藤省吾の整ったルックス、スマートなロックファッションが人気となり、若者の支持を得た。
1985年の渋谷公会堂、1986年の日本武道館はソールドアウト。
しかしギターの岸田隆幸との音楽性の違いが浮き彫りになり惜しまれつつ1987年解散。
本日ご紹介するのはそんな二人が作った名曲、SHELLYの代表作の一つである。
ドラマ「ワンスモア・ロックンロール」の主題歌なのは皆さんご存知だろう。
それではどうぞ。

【本日の一曲】

SHELLY / Rainy Night Ride 
1986年
歌詞:須藤省吾
作曲:岸田隆幸

切ない夜さ WOW Lonely Night
お前の 香りが 消えてゆく

二人 誓った あの約束は
永遠に 果たされぬまま

タンデム湘南突っ切って
お前の長い髪が 波と揺れたあの日

BABY 教えてくれよ 俺の胸じゃ 泣いてくれないのか
WOW WOW
BABY 戻ってくれよ このシートは 一人じゃ広すぎる

通り雨さ WOW tenderness
俺の 孤独を 流してくれよ

汚れた都会(まち)でお前は
優しすぎて 自分を苦しめていた  

飛ばすぜ 闇を切り裂いて
お前のぬくもりを 忘れさせてくれよ

BABY 笑ってくれよ 夜が明けたら きっと夢さ
WOW WOW
BABY 愛してたさ 俺の背中で 感じてくれよ 

時々見せた sad eyes
気付かない ふりをしていたのさ
夜に滲んだ テールランプ
愛を探していた Night Ride

BABY 教えてくれよ 俺の胸じゃ 泣いてくれないのか
WOW WOW
BABY 戻ってくれよ このシートは 一人じゃ広すぎる

BABY 笑ってくれよ 夜が明けたら きっと夢さ
WOW WOW
BABY 愛してたさ アクセルふかすぜ 夜の終わりまで

typhoon soup

typhoon soup

重機に魅せられ、重機や戦車をテーマにした作品を制作。クレヨンで彩色した画用紙を重機の形に切りだす手法は作者オリジナルの手法である。そのほか、絵画を布にプリントした洋服の企画、観客参加型のライブアート{釘と糸}のディレクション、バンド「yasei collective」のCDジャケットデザイン、コラボレーショングッズのデザイン等を手掛ける。

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