スタッフからこんな相談を受ける事があります。
人と上手くしゃべる事ができない、どうやったら話が盛り上がるのか、と。
僕は言います。
「合コン「さしすせそ」を使いなさい」ドヤッ
男性を褒めるためのマジックワードである、合コン「さしすせそ」。
それは何も合コンテクニックに限った事ではないのです。
<合コンさしすせそ>ーーーー
さ:さすが!
し:知らなかった!
す:すごい!
せ:センスいい!
そ:そうなんだ!
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上手くしゃべれるかどうかは基本場数です。
様々な年代・趣味嗜好・職業の人と話すうちに引き出しが増えて自分流が鍛えられます。
つまり本人がなんとかするしかないのです。
戦場に向かう若い彼らに僕が出来ること、それは1本の槍を持たせる事だけ。
つまり、合コン「さしすせそ」を授ける事なのです。
「さしすせそ」はどれも汎用性が大変高いワードだらけです。
まず、これらの言葉をどのタイミングでどういったトーンで繰り出すのか、相手の呼吸を読む練習から始める事になります。
正に戦場の1本の槍。
さて、この合コン「さしすせそ」。
使いこなせれば、次のステップです。
補助輪無しで自転車を漕ぎ出し、どこへでも好きな所に行けるようになります。
しかし、最後の関門があります。
それは「せ」です。
「センスいい!」は、そもそも使うタイミングがあんまり無いし、変なタイミングで言えば相手を評価/値踏みしているように聞こえる可能性があるのです。
今か今かと待ち構えていると自然な会話が難しくなるでしょう。
「センスいい!」をスマートに使えた時、それはあなたが次のステップに進む時です。
この頃には合コン「さしすせそ」にもう頼る必要は無いでしょう。
変幻自在にトークをされていると思います。
そんなあたなもきっと同じように、上手くしゃべれないと悩んでいる人に相談をされるでしょう。
その時、そっと授けてあげてください。
合コン「さしすせそ」という1本の槍を・・・。