長期滞在者
“jardin“ 男性名詞.「ジャルダン」と読む. 時代とともにiardinになったりjardinに戻ったりするが、iもjも同じようなものと考えて良いし、13世紀以降、ほぼその姿は変わっていない. 学生の頃から枯山水や生花(せいか)は好きだったけれども、草花生い茂る「庭」に興味を持ったのは、つい最近だ.新型肺炎の影響で外出自粛が続き、マンションの庭を散歩するのが日課になった. 去年の暮れ、引っ越し…
長期滞在者
毎月1回、FOOL’S MATE channelで(ニコニコ生放送、FRESH)で放送している、動画生放送番組『Butterfly Vision』。vistlipのギタリスト、Yuhさんがメインの番組で、sadsのドラマー、GOさんにもご協力をいただき、私はMCとしてこの番組に出演している。 4月の生放送はどのような形で行うのが良いかということを、番組に関わる全員で検討した。そして、ソ…
長期滞在者
“lettre” 女性名詞.「レットル」と読む. フランス語で “lettre” は、文字、手紙や書簡、文学および文学的な教養、などを指す. “écrire en lettres d’or”という言い回しがあり、「金の文字で書く」、つまり重要なこととして「記憶にとどめておく」という意味になる. 文字に起こすと、霧散…
長期滞在者
様々なことがリセットされる中、自分でルーティンを作り、生活リズムを固定化する必要がある一方、下手したらジャンキーに成り兼ねない状況が続いている。 私が勤めているベンチャー企業でも、コロナとの付き合い方やコロナ収束後に向けた動きについて、ビデオ会議を繋ぎ、国を跨いだメンバー達と意見交換する。マレーシア、シンガポールもトップダウンで強制力を伴った対応が取られている。日本では今後収束まで1年もしくは2年…
長期滞在者
仕事の帰路、自転車で武庫川沿いの自転車道を走っていて、暗中、河川敷をジョギングする人を追い抜いた。風の強い夜だった。びょおびょおと風の音の巻く中、追い抜いたはずのランナーの足音がざん、ざん、ざんと横から離れない。僕は20km/hくらいの速度で走行しているから、すごいなぁ、この向かい風でマラソンの国際レースくらいのペースで走ってるんだなぁ、と感心したが、いつまで経っても音が消えないので、さすがにちょ…
長期滞在者
通勤電車は少し人が減りました。 ギュウギュウ詰めではないけれど、都心に近づくとそこそこ混んでいます。つり革を掴む人がほとんどいないのと、車内で話し込む人がほとんどいない。ひたすらスマホの小さな画面と向き合いながら、いつも以上に他人との関わりを持たないようにすることで、目に見えない火の粉が自分に降りかかることを避けているように見える。 マスクとアルコール除菌剤は、相変わらず品薄だ。毎日ドラッグストア…
長期滞在者
日常に少しずつ忍び寄る感染症の恐怖。 何気ない日用品が買えなかったり、たくさんのニュースが流れてきて、とても強い風を毎日全身で受け止めているような気がする。 実家に帰ることもだんだんためらわれてきたし、海外にいる友人たちの様子も気になるけれど、まずはじっと家で耐えて過ごそう。 台風がきちんと過ぎ去るように、この事態もきっと収束していくはずだから。 それにしても・・・今月は寒暖差が激しすぎて、体がく…
長期滞在者
今月はとにかくよく走っていた。 といっても仕事や余暇を鬼のように充実させていた訳でなく、文字通りよくランニングをしていた。 特に大会に出る予定は無いし、時間を測って走ることもしないし、距離を伸ばしていくこともしないが、走って汗だくで家に戻ってシャワーを浴びた後の爽快さを味わいたいがため、また寝る前にふくらはぎの筋肉痛の気持ちよさを味わいたいがため走っていた。 実家の近くに住吉川という川があった。上…
長期滞在者
ある日突然飛蚊症が暴れ出した。 かなり前から少量、小さいのがチラチラしてはいたのだが、ある日を境に暴力的に増えたのでびっくりした。とくに右目の下方に常に塊があるので、普通に道を歩いていても右後ろから何か黒いものに追跡されているような気になる。部屋の中でついと視線を上げると、床からゴキブリが壁を駆け上がったかのような影が見える。はっきりいって相当のストレスである。 飛蚊症が大量出現したその日の夜、夜…
長期滞在者
コロナウイルスの騒動で、3月に入ってからのギャラリーはどこもお客さまの数が減っているようです。すでにお受けしているお仕事が少し残っているのですが、新規のお仕事が減っており、平日はとても静かなものです。 ぼくたちの方針としては、政府から全業種営業停止の命令が出ない限りは淡々とギャラリーを開け続けます。今のところ、展示キャンセルの申し出もなく、少し静かだけど、いつも通りを続けていこうと思っています。 …
長期滞在者
2020年の3月がこんなことになろうとは。そんな気持ちで過ごしているのは私も同じだ。 世界保健機関(WHO)が世界でのパンデミックを宣言した、新型コロナウイルスの影響による日々は、毎日気持ちが追いつかないくらい驚くようなことが連続していて、とまどいながらも、ただひたすらに、良くなる未来を願うばかりだ。 フリーランスで仕事をしてきた自分にとって「生活」を営むための問題は多々起きている。自分のことを考…
長期滞在者
今月は慌ただしかった。感染症のことはもちろんだけれど、父が倒れてしまって心が落ち着かなかった。幸い私は人混みを避けて過ごせるし、父は手術がうまくいって経過良好。 誰かと話したり支え合ったりできることのありがたさを、何度も噛みしめる。身を守るために考える時間と、気を緩めるための時間の両方を作っていかなくちゃな、と思う。 2月1日(土) 玉ねぎ4個を飴色になるまで炒めていたら、家がすっかり玉ねぎ臭に・…