3.11

第1期(2012年2月-3月)

東日本大震災から今日でまる1年がたちました。

皆さんの中では“まだ1年”でしょうか。
それとも“もう1年”でしょうか。

3.11から僕の中で変わって、心がけていること。

それは
「会いたい人には 会いたい時に 会っておこう」
ということです。

少し昔話をしますね。

僕は親の仕事の都合で全国を転々とする転勤族だったもので
小学校には3つ、中学校には2つ通いました。

子どもの頃の転校というのは本当に一大事でして
毎回、仲の良かった友達とは「一生会えなくなる」と本気で思っていましたし、
「俺たち親友だよな!」みたいなことを言い合っては
夜、布団の中で泣いて、泣いて、泣いて、の繰り返しでした。

だから夏休みなんかに、昔の友達に会いに行くことになれば本当に嬉しくて。
お土産は何を持って行こうとか、50m走がまた速くなったから自慢したろう、とか
違う方言を身につけてしまったので笑われるんじゃないかとか、大騒ぎだったもんです。

ただ大人になってからは、
「まぁ、電話もネットもあるし。」
「会いに行こうと思えばいけるやろ。」
という感じ。

いつの間にか、別れに鈍感になってしまっていました。

この震災では、本当に
「あいつとはもう会えないかもしれない」という思いを何度もしました。

あー何でもっと連絡しておかなかったんだろう、とか
あの誘いを断らず会っておけばよかった、とか
どうしようもない後悔をいっぱいしました。

だからこそ、会いたいと思った時は会いに行かなければ、と。

アポなしでお宅訪問して、
「来ちゃった!(てへぺろ)」
って言えばいいんです。

さて、今年はあいつに会いに行こうかな。